ブラブラ節、のんき節、ラッパ節……歌は世を越え道を越え。芸人・小沢昭一やフォーク歌手・高田渡に歌いつがれた唖然坊の歌は今も生き続けています。政治を風刺し、春歌で笑いをとった唖蝉坊の唄を通して、明治・大正が甦る。本書は唖蝉坊の息子で後継者・知道が著した昭和30年発行の朝日文化手帖の復刻版。小沢昭一の解説付き。
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