舞台は1998年、石垣島。美しいサンゴ礁を破壊する大規模架橋計画で対立が激化するなか、環境庁の問題児、熱血・自然保護官(レンジャー)矢島が立ち上がった! 自然保護と開発のジレンマ、そして人間愛を描くエンターテインメント小説。サンゴ礁の保全活動を続けるNPOの会長でもあるタレント田中律子さん「おすすめ!」の感動作。“環境破壊は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!”
★のネット書店は、在庫のない場合や取扱いのない場合があります。