色覚検査には誤診が多く、ほとんどの「色覚異常者」は信号や薬の色を間違えないという。検査の見直しと入学・就職規制の撤廃を運動し続けてきた眼科医の著者らは、差別や誤解をなくすため、新しい呼称や検査法を提起している。
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