詩人である谷川俊太郎、元編集者の文筆家・高田宏、小説家のよしもとばななが、お酒や音楽などの普段の生活のことから書くという「仕事」、現代日本のことばや作家たち、そして死という問題までを語り合った鼎談集。ジャンルや世代の違う三人が、深く鋭く、時にユーモアをもってことばへの思いと創作の秘密を語る。それぞれの意外な素顔が分かる「個人的な情報」と小作品も収録。
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