HOME / コミック / Nemuki+ / Nemuki+ 2014年5月号 Nemuki+ 2014年5月号2014年7月号(6月13日発売)の「Nemuki+」より ホーンテッド・キャンパス箸井地図/原作:櫛木理宇(角川ホラー文庫刊) 視たくもないのに、幽霊が「視えてしまう」大学生・八神森司。一浪して入った大学で再会したのは、高校時代に一目ぼれした後輩・灘こよみだった。彼女を追いかけて入部したオカルト研究会で、個性豊かな仲間たちとのオカルト現象満載のキャンパスライフが始まった。 原作は、「第19回日本ホラー小説大賞・読者賞」受賞作。 闇の守り人結布/原作:上橋菜穂子(偕成社刊) 女用心棒バルサが向かったのは、かつての故郷・カンバル。その昔、王家の陰謀に巻き込まれ、命を狙われたバルサ。そのバルサを救ってくれたのは、王を守る役目を担う「王の槍」の一人、ジグロだった。カンバルを脱し、地位も名誉も捨て育ててくれた養父ジグロ。その真実を伝えるためにバルサは25年ぶりにカンバルへと帰ってきた。 殺人初心者 ―民間科学捜査員・桐野真衣―瓦屋根/原作:秦建日子(文春文庫刊) 恋人に婚約を破棄され、自分を励ますつもりでローンでマンションを購入した翌日に勤めていた会社をリストラされた桐野真衣。そんな真衣がどん底から飛び込んだのは民間の科学捜査研究所。「危険なんて、全くない」と言われたのに、勤務早々、連続殺人事件に巻き込まれることに! 原作は、『HERO』や『救命病棟24時』など、数々の人気ドラマの脚本をつとめるほか、大ヒットドラマ『アンフェア』の原作者でもある秦建日子による書き下ろし小説。 朱黒の仁槇えびし 今も人気の高い戦国時代最後のヒーロー・真田幸村。大坂夏の陣で、大坂城を取り囲む15万の徳川軍の中、家康本陣にあと少しのところまで肉薄した幸村。その勇猛果敢な戦いぶりは、「真田は日本一の兵なり」と評された。そんな幸村の魅力を、実力派作家がスタイリッシュに描く! 僕僕先生大西実生子/原作:仁木英之(新潮社刊) はるか昔の中国・唐の時代、裕福な家庭に生まれた王弁は、働きもせずぐうたらな日々をおくっていた。ある日父親から、黄土山に住むという仙人に供物を持っていくよう頼まれた王弁は、そこで一人の美しい少女に出会った。彼女の名前は僕僕。彼女こそが黄土山に住む仙人だった。「まずは都に行ってみるとしようよ」。二人の珍道中がはじまった。 お楽しみに!!
5月号のラインナップ
大人気★心霊お笑いサスペンス、巻頭カラー! 「伊集院月丸の残念な霊能稼業」魚住かおる
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