日本の国宝 103号

このエントリーをはてなブックマークに追加

バックナンバー

日本の国宝 103号

定価:586円(税込)
表紙:檜図(部分) 東京国立博物館蔵
発売日:1999年2月9日
  103号 

品切れ・再販未定

テーマ編/国宝の絵画2
宗教画を中心に発展した日本の絵画は、時代とともに鑑賞のためのものへと移り変わっていきます。絵巻、肖像画、水墨画、障屏画など、多彩なジャンルの国宝を中心に、世俗画の歴史を通観します。歌麿、写楽、北斎ら、江戸の町を、時代を駆け抜けた人気浮世絵師たちも登場します。

世俗画の流れと多様性/辻 惟雄(千葉市美術館館長)
(一)分かちがたい宗教画・世俗画
(二)大和絵の一典型、絵巻
(三)宗教性を薄める肖像画
(四)宋元画から独自の水墨画へ
(五)障屏を舞台にした大和絵
(六)金碧障壁画の黄金時代
(七)二人の巨匠、宗達と光琳
(八)近世初期の風俗画
(九)江戸で開花した浮世絵
(十)近世後期の新たな画風

コラム
相阿弥の『瀟湘八景図』/山本英男(京都国立博物館主任研究官)
雪村の『風濤画』/山本英男
金剛寺蔵の『日月山水図』屏風/泉 万里(神戸市看護大学助教授)
狩野元信の『四季花鳥図』/山本英男
狩野光信の勧学院客殿障壁画/辻 惟雄
狩野山雪の天球院襖絵/辻 惟雄
尾形光琳の『燕子花図』屏風/河野元昭(東京大学教授)
喜多川歌麿の『歌撰恋之部』/浅野秀剛(千葉市美術館学芸係長)
東洲斎写楽の役者絵/浅野秀剛
葛飾北斎の『富嶽三十六景』/浅野秀剛
与謝蕪村の『夜色楼台図』/河野元昭
伊藤若冲の『動植綵絵』/佐藤康宏(東京大学助教授)