伊藤まさこ著『そろそろ、からだにいいことを考えてみよう』発売 「季節の野菜レシピ」37品で体の不調を改善する

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『そろそろ、からだにいいことを考えてみよう』(7月5日発売)

 人気スタイリストの伊藤まさこさん著『そろそろ、からだにいいことを考えてみよう』が、7月5日(金)に発売されます。
 疲れがとれにくい、寝つきが悪い、ほてったり冷えたり……。女性なら誰でも、年齢を重ねると感じる不調。そんなからだの変化とのつきあい方を一緒に考えます。
 春夏秋冬の食材を使った、冷えや不眠、更年期症状などにいい野菜のレシピ37品も紹介。トマトと梅干しのスープ、赤キャベツの白和え、しじみのにゅうめん、大根とグレープフルーツのサラダ、揚げいんげんのおかか和えなど、からだによくて見た目もステキなメニューがずらり。
 伊藤さんは、本の中でこう言います。
「ガタつきはじめた自分をまるごと受け入れようじゃないか。そしてうまくつきあっていこうじゃないか。だって自分とは死ぬまでつきあっていかなくっちゃいけないんだから」
 食だけではなく、たっぷり眠ることや、「出したら、しまう」という片づけルール、なるべく楽観的でいることなど、伊藤さんが実践している普段の心がけも紹介しています。
 さらに、漢方の専門家、薬学博士の陳志清さんとの対談も収録。陳さんは、
「掃除をふだんからしていないと、年末には大変なことになるでしょう。からだのケアも同じです。ため込まないよう、日ごろから心がけるのがいいですね」
 と、アドバイスします。体質チェックシートを使って自分のタイプを知ることができ、タイプ別の養生のポイントやとりたい食材もわかります。
 伊藤さんは最後にこう伝えています。
「あんまりがんばりすぎないよう、時々、気分転換をして、からだが『おいしい』と思うものを食べ、自分をととのえていけたらいいなと思います。今日の私が、明日からの私をつくるのだから」
 日々の生活を大事にしたい人におすすめの一冊です。


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