【完全予約販売】『全国高等学校野球選手権大会100回史』
【完全予約販売】『全国高等学校野球選手権大会100回史』

『全国高等学校野球選手権大会100回史』刊行記念「夏の甲子園 名勝負・名選手」写真展(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版、後援・日本高等学校野球連盟後援、特別協力・富士フイルム株式会社)を開催します。

全国高等学校野球選手権大会は、1915(大正4)年8月に前身となる全国中等学校優勝野球大会が開かれてから、今年の夏で100回大会の節目を迎えました。地方大会を勝ち上がった代表校が日本一の栄冠をかけて戦う大会は、郷土の若者を応援する多くの方に支えられ、戦争による中断や大きな災害なども乗り越えて、たくましく続けられてきました。

この大会の根底あるのは、「学校教育の一環」として、野球というスポーツを通して体力や技術だけでなく「礼儀やフェアプレー精神」などを養い、未来を担う立派な若者を育てたいという考え方です。大阪桐蔭と金足農(秋田)が対戦した100回大会決勝まで約3400もの試合が主に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、地方大会では約25万もの試合が繰り広げられてきました。

本写真展は、100年を超える大会の取材を通して蓄積された写真の中から、語り継がれる「名勝負」と、今も輝き続ける「名選手」の二つのテーマで構成いたします。展示作品は完全予約制(12月15日締め切り)で来年3月に刊行する『全国高等学校野球選手権大会100回史』にも収録する予定です。

展示した1枚1枚の写真は、選手とともに夏の甲子園の1球1打を追い続けたフォトグラファーの汗と努力の結晶です。往年の熱戦を、あの夏の感動を、迫力満点の写真を通して、皆様と共有できれば幸いです。

朝日新聞出版
『全国高等学校野球選手権大会100回史』編集室

【開催日時】
2018年9月1日(土)~13日(木)

【会場】
朝日新聞東京本社2階コンコースギャラリー(東京都中央区築地5-3-2)

【入場料】
無料

●『全国高等学校野球選手権大会100回史』(【完全予約販売】2019月3月中旬発売予定、予約締切12月15日)の詳細はこちら