1862年秋、英国公使館付の通訳生として、19歳の若さで、攘夷の風が吹き荒れる日本へ入ったサトウ。彼は日本文化を理解し、日本語を駆使する初めての外交官だった。第2巻は薩英戦争・下関遠征とそれに続く時期。全14巻予定。
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