飯嶋律は、今は亡き祖父・飯嶋蝸牛から不思議な力を受け継いだ。それは、普通の人間には見えない妖魔を見る力。律がさまざまな妖魔と出会うことで物語は展開していく。恐怖とユーモアを絶妙にブレンドしながら……。文庫版第7巻には、「二つの箱」「とぎれた蔓」「小さい虫」「鬼の嫁取り」「白い顎」「夜泣きの桜」の6編を収録。
★のネット書店は、在庫のない場合や取扱いのない場合があります。
ご注文はお近くの書店、ASA(朝日新聞販売所)でも承ります。