京が火の海になる幻は、何者かに魅せられていた!? 鈴子の“魔”への誘惑にあらがい、自ら体を捨てた晴明。その時、木乃が現れ、彼を守ろうとするのだが…。 身体に巣食う魍魎を克服した晴明は新たな決意を胸に、木乃の残した「ムメを開け」という言葉の意味を探し始める。若き日の陰陽師・安倍晴明を描くオカルト伝奇第四巻!
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