日本を代表する映画監督、小津安二郎の作品中、食事のシーンは大きな意味を持つ。そこではとんかつや天ぷらなど彼が実際好んだ料理が使われている。小津が残した2冊の手帖から、彼が愛した東京の味の今、小津映画の神髄を解き明かす。
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