創立75周年を迎えた巨大宗教集団、創価学会は、いまどうなっているのか、どこまで力があるのか、これからどこに向かおうとしているかを、宗教学者の視点から説く。話題になった新潮新書『創価学会』の続編に当たるが、ニュートラルな立場での創価学会の研究は意外に少ない。教団の内憂外患、選挙頼みの実態、平和主義の危うさ、カリスマの実像など。政治の季節に恰好の書。
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