本文
初期の八幡神像祭祀とその造立過程 ―御調八幡宮の神像をめぐつて― 執筆=紺野敏文(慶應義塾大学) 曾我蕭白筆 群童遊戲圖屏風 執筆=辻 惟雄(國華社) 靑磁大羊 執筆=長谷部樂爾(出光美術館) 安樂寺八角三重塔 執筆=濵島正士(財団法人文化財建造物保存技術協会) 研究資料
江戸山王祭禮圖卷 執筆=福原敏男(日本女子大学) |
図版
女神坐像[図版1] 広島県 御調八幡宮 木造 彩色 像高71.1cm 僧形八幡神坐像[図版2] 広島県 御調八幡宮 木造 彩色 像高66.7cm 曾我蕭白筆 群童遊戲圖屏風 福岡県 九州国立博物館 紙本銀地著色 六曲一双 各竪166.4cm 横307.2cm 右隻[図版3/カラー] 左隻[図版4/カラー] 青磁大羊[図版5/カラー] 古越州窯 高27.2cm 長径34.9cm 八角三重塔[図版6/カラー] 長野県 安樂寺 |
次号予告
『國華』 KOKKA
第1352号 第113編 第11冊 定価4600円(税込) 2008年6月20日発売予定 □本文 中国古代石彫論 ―石獣と石人と石仏― 執筆=石松日奈子(清泉女子大学、陜西省考古研究院・西安文物保護修復中心客員研究員) 墨菊図 執筆=海老根聡郎(國華社) 婦女遊楽図屏風 執筆=辻 惟雄(國華社) 谷文晁筆 雨後山水図 執筆=河野元昭(國華社) 黄地亭に松梅牡丹紋 紅型胴衣 執筆=石井りえ(日本民芸館) 緯あやぬ中 絣衣装 執筆=石井りえ(日本民芸館) □図版 馬踏匈奴[図版1/カラー] ………中國 陜西省興平市 石造 像高168.0cm 長190.0cm 墨菊図[図版2] ………和歌山県 遍照光院 紙本墨画 竪40.4cm 横29.7cm 婦女遊楽図屏風[図版3/カラー] 二曲一双 紙本金地著色 谷文晁筆 雨後山水図[図版4] 掛幅 紙本墨画 各竪93.5cm 横35.7cm 黄地亭に松梅牡丹紋 紅型胴衣[図版5/カラー] ………東京都 日本民藝館 一領 身丈95.0cm裄63.0cm 緯あやぬ中 絣衣装[図版6/カラー] ………同 一領 身丈124.0cm 裄60.0cm |
編輯委員
主幹 河野元昭 小林 忠 田邉 三郎助 関口 正之 高階 秀爾 海老根 聰郎 小川 裕充 佐野 みどり 島尾 新 佐藤 康宏 名誉主幹 辻 惟雄 名誉顧問 水尾 比呂志 発行 國華社 郵便番号 104-0045 東京都中央区築地 5-3-3 築地浜離宮ビル 3階 電話 03-5550-5015 or 03-5540-7650 ファクシミリ 03-5540-7651 |