「夢の超特急」として一世を風靡した初代新幹線〈0系〉がついに引退する。44年の幾星霜を走り抜いた0系はいま、かつての濃紺のラインを車体に引き、最後の夏をひた走る。新大阪発こだま639号にカメラが同乗、博多までの全行程を追いながら0系新幹線栄光の軌跡を余すところなく紹介する。運転台特撮映像、博多総合車両所での交番検査、手塗りでの塗装変更作業など、貴重な映像を満載したマニア必見のDVD。
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1964年の東海道新幹線開業とともにデビュー、世界の高速鉄道の礎を築いた初代新幹線車両「0系」がついに引退する。東京・新大阪間を3時間10分で結び「夢の超特急」として一世を風靡した名車両の走行が見られるのもあと僅か。 山陽新幹線こだま639号にカメラが同乗。新大阪から博多までの全行程をメーンテーマに、運転台同乗撮影による運転士の動作や機器操作、車両基地での整備や塗装作業、スピード感あふれる走行シーンなど、貴重映像満載で0系新幹線栄光の歴史を紹介する。 ■CONTENTS(DVD) プロローグ/新大阪〜岡山(運転台からの眺望、0系車両開発の記録、0系の車内設備)/岡山〜広島(運転台からの眺望、岡山駅、懐かしのビュッフェ・食堂車)/広島〜博多(運転台からの眺望、広島駅、博多総合車両所での検査、塗装作業、各種走行シーン)/エピローグ |