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2407円(本体価格)/2648円(税込価格)
前人未踏の七冠独占を達成した王者・井山裕太名人に挑戦するのは、絶好調の高尾紳路九段。昨年、4連敗を喫した高尾九段がリーグ戦を7勝1敗で制し、2年連続で挑戦権を獲得、雪辱の機会をつかんだ。第1局、「まさかの1勝」から挑戦者が3連勝。しかし、第4局から名人が猛然と巻き返しを計り3連勝、流れは名人へ。3勝3敗でついに第7局を迎える。”今までと違う気持ちで臨んだ“高尾九段が絶対王者を下し10期ぶりの名人に返り咲いた、その熱闘の全記録をまとめる。将棋の加藤一二三元名人、作家の新井素子さん、政治学者の中島岳志さんの観戦記ほか、対局後の井山名人への一問一答、新名人インタビューなどの新聞掲載記事、さらに各対局の様子を写真でも紹介。挑戦者決定リーグ戦も全局書き下ろしで収載する。「井山1強」を崩した歴史的一戦を増ページで振り返る、ファン待望の一冊。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
13歳から7年間、実の父親から性暴力を受けていた。中学生だった当時から現在までの苦悩、消えては現れるトラウマ症状、周りの人たちとの軋轢。性暴力は一人の女性にどのような影響を残すのか。約30年にわたる葛藤と再生の記録。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
生きてるだけでトレーニングになる!?
インスタで大注目のパーソナルトレーニングがついに書籍化!
モデル、女優、スポーツ選手など第一線で活躍する方々から高い支持を得ているパーソナルトレーナー「#ヒデトレ」。インスタでも大きな話題となり、“予約の取れないパーソナルトレーナー”としても有名です。

この本は、普段ヒデトレが教える“カラダとの向き合い方”を中心に、今までトレーニングをした事がない方から、トレーニングに興味がある方、日々トレーニングをしている方まで、知って役立つ内容をギッシリ詰めこんだ1冊。

見るだけで、まるでヒデトレのレッスンを受けているかのような、より分かりやすく誰にでも実践しやすいDVD(60分)も付録に。

【#ヒデトレってこんなトレーニング!】
●指先や耳などカラダの末端を目覚めさせ、本能を呼び覚ます
●カラダの悪いクセを取り除き、カラダを機能的に仕上げる
 =立つだけ、歩くだけ、呼吸するだけでトレーニングになるカラダに仕上げる!
●その結果、カラダだけでなくマインドもポジティブに、健康になる!
1843円(本体価格)/2027円(税込価格)
454円(本体価格)/499円(税込価格)
1657円(本体価格)/1823円(税込価格)
463円(本体価格)/509円(税込価格)
361円(本体価格)/397円(税込価格)
593円(本体価格)/652円(税込価格)
760円(本体価格)/836円(税込価格)
いま日本に一番必要とされるのは「保育サービスを中心とした子育て支援」である。保育サービスをGDP比0.1%拡充すれば経済成長率は0.28%上がる。先進国の統計データをもとに政策効果を分析した意欲作。今もっとも注目される社会学者、初の新書。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
江戸城無血開城の日、幕府に続き大奥も消滅した。しかし、御殿から去った篤姫や和宮、数百の奥女中たちはその後も懸命に生き抜いた。失業した3万余の幕臣や家族も同様だ。大政奉還から150年。語られてこなかった「敗者の側の明治維新」に迫る。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
いまや大学生の半数以上が奨学金を借りている。多い人は700万円もの借金を抱え、卒業後に返済で困窮する。授業料が高く親世代の収入が減ったため、子世代は奨学金とバイトが頼みの綱。「ブラックバイト」と命名した著者が奨学金問題の本質と解決策に初めて迫る。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
歴史学の泰斗が、現代中東の"地殻変動"に迫る。IS(イスラム国)、宗派対立、難民、ロシア、中国そしてトランプ大統領など、日に日に危機が高まる中東・中央アジアの嵌合を解き明かす。「山内昌之氏×宮家邦彦氏×中川恵氏」による鼎談「中東混迷を読み解く」も収録。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
認知症の「常識」を変える!「恍惚の人」から「希望の人びと」へ。認知症の本人同士が出会い、つながり、発信する。初の当事者団体誕生の軌跡と最先端の「いま」を伝える。
認知症は、つい10年ほど前まで「痴呆」と呼ばれ、「何もわからなくなる」「人生の終わりだ」といわれてきた。だが、ケアの対象から「主人公」へ。2014年、認知症の本人たちによる初の当事者団体が生まれた。首相と面談して政策を提言。いま、社会や地域、医療・ケアの現場を大きく変えようとしている。本人同士が出会い、つながり、発信する。認知症の常識を変える「当事者の力」! その鮮やかな軌跡と最先端を23年前「痴呆病棟」で取材を始めた朝日新聞記者が、蓄積された取材から伝える。
世界の先頭を走る豪州やカナダの当事者との出会い、日本で初めて語った女性、39歳で診断された男性。IT時代、「記憶はなくても記録が残せる」と工夫を発信する人、自分のなかの認知症に対する偏見に気づき人間観を仲間と問い、「深化」する「希望の人びと」の物語。

(目次)※抜粋
「私はアルツハイマーです」 語り始めた人たち
「私は私になっていく」 クリスティーンとポールを豪州に訪ねて
「私、バリバリの認知症です」 初の当事者・医師・OTトリオ講座
「自分たちの声で社会を変えたい」 初の当事者団体始動
「働き、人をつなぐのも僕の役割」 39歳でアルツハイマーに
「認知症をめぐる問題のほとんどは『人災』」 望まぬ精神科病院入院
「自立って“依存先”をふやすこと」 当事者の力、問われる私たちの力
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
「寿限無」のながーい出だしには阿弥陀仏ストーリーがある。
説教と語り芸能の深いつながりを古代から現代までつないで読み解く力作!
仏教を知れば、落語は何倍も楽しめる。宗教学者であり僧侶でもある著者が、小さい頃から親しんできた落語と宗教がじつは密接なつながりをもつことに着目し、歴史的に文化的に人間学的に読み解く。
芸能の発生には宗教の儀礼がふかく関係し、古代の社会では宗教と芸能とアートは渾然一体となっていた。日本の「語り芸能」や「話芸」は仏教の説教の影響が大きく、説経節、講談、浪曲、落語などには仏教的要素があふれている。
江戸時代の落語の祖である策伝上人『醒睡笑』から、現在の「八五郎坊主」「子ほめ」「平林」などの源流をさぐり、僧侶や宗派仏教を揶揄する噺を読み取り、宗教や芸能が交叉し響き合う部分を見通す。それは現代人の宗教性を成熟させる道のりでもある。「蒟蒻問答」「始末の極意」「後生鰻」「松山鏡」「宗論」など人気の噺の理解がぐっと深まる。
(目次)
第一章 人類の過剰な領域――宗教と芸能
第二章 日本仏教文化、発動!
第三章 日本仏教と芸能
第四章 説教の展開と落語の誕生
第五章 互いに響き合う説教と落語
付録・落語「お座参り」の創作
1657円(本体価格)/1823円(税込価格)