1667円(本体価格)/1834円(税込価格)
20周年記念「日本発掘展」は、各時代の史跡となった遺跡や、国宝・重要文化財となった遺物をとりあげる。
旧石器時代(白滝遺跡群・日向林B遺跡、石斧、石刃など)
縄文時代(上野原遺跡・東名遺跡・三内丸山遺跡ほか、縄文土器・土偶など)、
弥生時代(吉野ヶ里遺跡・原ノ辻遺跡・黒島遺跡ほか、銅矛・銅鐸・人面土器など)、
古墳時代(西求女塚古墳・今城塚古墳・キトラ古墳・高松塚古墳壁画ほか、鏡・埴輪など)、古代(藤原宮跡周辺遺跡の出土品、柳之御所遺跡)、
中世(博多遺跡群・瀬戸古窯跡群・一乗谷朝倉氏遺跡)
この20年の発掘調査で明らかとなった日本の歴史、今後の研究上の課題をわかりやすく解説する。
東日本大震災復興事業に伴う発掘調査で発見された遺跡(波怒棄館遺跡、堂の前貝塚、畠中遺跡、荒井広瀬遺跡、桜田?遺跡、南狼沢遺跡、新井田館遺跡)の成果内容、2013年度に行われた重要遺跡(地蔵田遺跡、長竹遺跡、荒尾南遺跡、上御殿遺跡、能美古墳群、平安京右京三条一坊六町「西三条第(藤原良相邸)」、下馬周辺遺跡、品川台場遺跡ほか)の発掘調査のようすや出土遺物をオールカラーで紹介する。