キーワード入力値
10000 件以上該当しております。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
分類で絞り込み
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
パリ、モン・サン=ミッシェル、サンチアゴ・デ・コンポステラの巡礼路……。フランスの世界遺産を民族、王朝、宗教などのフランス史の中に位置づけて解説する、通常のガイドブックよりもぐっと深くフランスを知ることができる一冊。著者は在仏30年超、ユネスコ勤務の世界遺産の専門家。豊富なカラーページでフランス旅行に必携の一冊。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
 大人が教養として押さえておきたい現代文学の名作を、気鋭の文学者が読み解く。太宰治『斜陽』、三島由紀夫『仮面の告白』、大江健三郎『芽むしり仔撃ち』、安部公房『砂の女』などの10篇を収録。新たな発見に満ちた文学の手引き。
2000円(本体価格)/2200円(税込価格)
第二次世界大戦直後の原子力発電の草創期のアメリカでは、原発の燃料としてウランとトリウムが競っていた時期があった。トリウム陣営の中心はA・ワインバーグ率いるオークリッジ国立研究所。トリウム原子力には、資源量が多い、放射性廃棄物が少ない、炉の安全度が高い、など数多くの長所があったが、この競争は軍主導により、潜水艦を動かし核弾頭用プルトニウムも生み出せるウラン原子炉が勝利して戦後の原子力利用体制が決められた。
その後、トリウム原子炉は表舞台から姿を消したが、伏流水のように生き続け、今、ウラン原発の行き詰まりとともに中国、インド、アメリカ、日本など各国で復活の動きが見られる。
トリウム原発の秘められた歴史と世界の開発の現状を米ジャーナリストが報告する。
562円(本体価格)/618円(税込価格)
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
前年の覇者テチョン小と2回戦で対決するあかつき小実験クラブ! 強敵を前に、「酸素と反応」をテーマにした難易度の高い実験を始めるが、ウォンソが突然鼻血を出して倒れてしまう……。残された3人は実験を進めることができるのか!? 金属の炎色反応、酸化と還元反応、過酸化水素水の分解実験、お皿の底が鏡のようになる銀鏡反応実験などを通じて、物質に関する科学理論に触れてみよう!
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
大人気の科学漫画シリーズの37点目。対放射線処理ロボット実演会場のS島を離れ、無事に帰国したジオ一行。空港でコバルト爆弾の話をしていた男にジオは疑惑の眼差しを送るが、実は彼はロックグループ・マッドスカルのメンバーだった。しばらくして、空港は爆発物の通報で騒然となる……。いつ爆発するか分からない放射能爆弾! ノウ博士とベン博士は、テロリストを捕まえて人々を救えるのか!? ハラハラドキドキの物語を読みながら、原子力に関する基本知識が学べる。
2400円(本体価格)/2640円(税込価格)
天才バイオリニストの親指は、どうして強くてしなやかなのか?
二重被爆者、山口彊はなぜ93歳まで生き延びたのか?
ケネディ大統領の肌の色はどうしてブロンズだったのか?
ネコを700匹近く飼っていた人は、なぜ飼うことをやめられなかったのか?

DNAは人間の過去を探求する強力なツールであり、私たちがどこから来て、どのように進化したのかを明らかにする。政治や科学、芸術にまつわる古今東西のエピソードと、その知られざる遺伝子との関係を次々と語り明かし、遠い微生物の過去から現代の人類に至るまでの軌跡をスリリングにひも解くサイエンス・ノンフィクション。全米ベストセラー。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
 どこにでもいる普通の人々が、ありえない心霊現象に遭遇してしまった!! 血も凍るような恐ろしい実話体験談を、永久保貴一が聞き集めて漫画でリアルに再現した連作作品集! 生き人形、ケモノ憑き、呪われた物件などなど、恐怖と驚愕を満載。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
明治二年五月、いよいよ箱館戦争は、榎本軍の敗北で幕を閉じようとしていた。そんな中、聡明な若き看護婦・朝倉志乃は、思いを寄せる医師・井上青雲を官軍に殺される。
戦争が終わっても、「わたしの戦」は終わらない――。
戦い続けることを誓い、青雲を殺めた男の復讐を決行する志乃。新政府軍から追われる身となり、逃亡劇を続ける中で、プロシア人やアイヌ人に助けられながら、次第に戦士としての才能を開花させていく。
戦いの果てに志乃が見つけた「共和国」とは……。
通説となった官軍史観を覆す、『五稜郭残党伝』、『北辰群盗録』に続く箱館戦争後日譚シリーズ「五稜郭三部作」の完結編!
660円(本体価格)/726円(税込価格)
江戸時代中期、瀬戸内海に注ぐ日江川の河岸で、一人の武士の遺骸が見つかった。男は村塾の教師・梶与五郎。身分のへだてなく愛情を注ぐ梶は、教え子たちから厚く慕われていた。

ところが、死んだ途端に悪評がたった。少年時代、与五郎から薫陶を受けた若き藩士・筒井恭平は、その噂を信じることができない。かつて学業の劣る塾生だった恭平を、与五郎は諦めずに何度も諭してくれた。「桃栗三年、柿八年、柚子は九年で花が咲く」が与五郎の口癖。柚子のように遅咲きの恭平にとって、時をかけて人が育つのを温かく見守る与五郎は、年の離れた兄のような存在だったのだ。
恩師の汚名をそそぐため、恭平は与五郎が殺された隣藩へ決死の潜入を試みる。探るうちに、与五郎の噂の真実、共に学んだ仲間たちの想いが明らかになっていく……。
恩師が掴み取った人生の意義とは何だったのか、そして恭平自身が選びとった生き方とは――。魂を揺さぶる感動の長篇時代小説。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
徳川八代将軍斉脩の正室・峰姫は、水戸に暮らす側室の子・虎松の将軍継承を阻止するため、裏柳生に虎松暗殺を依頼した。ある夜、暗殺を遂行するため、屋敷に乗り込んだ裏柳生の面々だが、そこに一子相伝の無双流を継ぐ、御納戸方刀番・黒木兵庫が立ちはだかった。裏柳生を退けた兵庫は、虎松の身の安全を図るため、彼を江戸の将軍の元に送り届ける役目を引き受けるが……。
「子連れ狼」を彷彿とさせる、シリーズ第1弾!
580円(本体価格)/638円(税込価格)
 同心の息子で臆病者の夏之助と、与力の娘でしっかり者の早苗。二人は、市井の謎を追ううちに、八丁堀を揺るがす事件に気づきはじめる。そんな二人を疎ましく思う入り婿・右京は……。さまざまな思惑が交錯するシリーズ完結編。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
2010年の第2回朝日時代小説大賞受賞作! 選考委員満場一致、激賞の“瞬決”!!
筆力・構成力は、尋常ではない――山本一力氏
思わずゾクリとする伝奇的設定――縄田一男氏
時は戦国末期――伊賀の上忍・百地丹波によって一流の忍者に育てられた文吾は、己が何ゆえ忍びを目指すのか思い悩む。やがて織田の大軍が伊賀に迫るが――。超絶の忍者バトルはもちろん、文吾と彼を慕うお鈴の淡い恋模様など、若者たちの成長物語としても読み応え十分。剣劇あり、伝奇あり、はたまた優れた青春小説でもあるとても贅沢な読み応え十分の究極の忍者エンターテインメント、待望の文庫化。
著者の乾氏は2010年10月に第9回『このミステリーがすごい!』大賞を『完全なる首長竜の日』で受賞した注目の若手実力派。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
 子供たち7人を人質としたバスに同乗した神戸尊と、捜査本部で事件解決を目指す杉下右京の葛藤を描く「ピエロ」、フィリップ・マーロウを敬愛する探偵・矢木の活躍を描く「名探偵再登場」など7篇を収録。解説・吉田栄作。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
「ウチの病院は今年中に潰れるぜ」

財政難にあえぐ人口10万の北海道・極北市。
赤字の市民病院に赴任した非常勤外科医・今中良夫は、院内での対立、不衛生な病床、意欲のない医師やスタッフ、医療費の未払いといった、問題山積の現場に愕然とする。
そんななか、突然やってきた謎の派遣女医・姫宮香織と、
唯一の「良心」とも言うべき産婦人科の三枝久広に浮上した医療事故疑惑――
今中は、閉鎖の危機にある極北市民病院を救えるか?

日本の地方医療が直面する現実に迫る意欲作!
700円(本体価格)/770円(税込価格)
「医療が病んでいては、患者の治療など、できるはずがありません」

財政破綻した北海道・極北市の市民病院。
再建を図る新院長・世良雅志は、大幅な人員削減と投薬抑制、救急診療の外部委託を断行。
医師として、その是非に悩む外科医・今中良夫に、
“将軍”と呼ばれる救急医・速水晃一が仕切る
雪見市の救命救急センターへの出向の指示がくだる――
ドクターヘリは、瀕死の命と崩壊寸前の地方医療を救えるか?

日本を襲う医療格差の現実に立ち向かう問題作!