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1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
二足歩行を始めた人類は、発生の地アフリカを出る旅により、飛躍的な進化を遂げた。極寒のシベリアを越えアメリカ大陸最南端へ、太平洋の島伝いに孤島イースターへも広がった。ネアンデルタールとクロマニョンの出会いは? 日本列島にはどのように渡ってきたのか? 世界各地での遺跡調査や、人骨、DNA分析など、人類学、考古学、遺伝学の成果でたどる、地球全体への拡散の軌跡。研究最前線の執筆陣が、わかりやすい文章と図版多数で解説する。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
幅広く活躍する宗教学者が、日本人の死生観を読み解く。映画「おくりびと」は多くの現代人に死と向き合う関心をよびさましたが、そもそも私たちは死をどう捉えてきたのか。明治の武士道、宮沢賢治の童話、柳田国男や折口信夫の民俗学、吉田満の『戦艦大和ノ最期』、高見順の詩などを読み解き、大きな展望のもとで捉え返しながら、3・11以降を生きる私たちに、死と生への新たな向き合い方を提示する。
476円(本体価格)/524円(税込価格)
552円(本体価格)/607円(税込価格)
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
3・11の原発事故後、放射能との暮らしを余義なくされた福島の子どもたち。彼らはいまどんな思いで、どんな生活をしているのか。疎開をした子、留まらざるを得なかった子、辛さはそれぞれだ。「普通の大人になれますか」「私の夢は去年とまったく違います」。50人余りの子どもたちの絵や作文が、同世代の子どもたちに訴えかける言葉はあまりに重い。全文ルビつき。
2500円(本体価格)/2750円(税込価格)
世界中で行われている金融取引の半分はケイマン島やバージン島などのタックスヘイブン(租税回避地)を経由している。世界三大バナナ会社からマードック率いるニューズコーポレーションまで、タックスヘイブンを利用しない大企業などなく、そこを経由した資金が様々な政治腐敗を生み出し、途上国の貧困をますます悲惨なものにしている。世界金融の中心地に君臨するニューヨークのウォール街やロンドンのシティ、また近年著しい発展を遂げているドバイ、上海、香港などの振興金融都市は、いたるところに存在するタックスヘイブンをどのように利用し、世界から巨万の富を「盗み取って」いるのか? 『フィナンシャル・タイムス』紙、『エコノミスト』誌などの名門メディアで活躍する国際ジャーナリストが、タックスヘイブンの闇に迫る渾身のノンフィクション。
600円(本体価格)/660円(税込価格)
『HONKOWAコミックス』シリーズ人気の「硝子心眼」シリーズ単行本第4弾。開発によって自然が破壊された土地、神社仏閣や史跡など、かやさんが訪れた地で彼女に語りかける山の気、式神、武将の霊達……。クールサイキッカー・かやさんの活躍が好評。
600円(本体価格)/660円(税込価格)
月嶋先生のマンガ仲間のかやさん。実はすごい霊力の持ち主なのにイマイチ無関心!? でも周囲では引き寄せられるように奇妙な出来事が。彼女の目が光る時、何かが起こる!? 『硝子心眼』と一緒に装いも新たに復活。
600円(本体価格)/660円(税込価格)
月嶋先生のマンガ仲間のかやさん……本当はすごい力を持っているのに、心霊オンチ!? そんな彼女の周りで起こる様々な霊体験&友人から寄せられる心霊相談とは!?  『硝子心眼』シリーズの第1作、ここに復活!
580円(本体価格)/638円(税込価格)
実在霊能者・寺尾玲子のもとに全国から寄せられる霊障相談をマンガ化した大人気シリーズの最新作。「生きている人に呪われている」と、ある霊能者に言われた父。呪った相手に心当たりがあった……。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
小説家のコモローと、その仲間たちが過ごす夏の山荘で、退屈な時間を紛らわすために発明された独創的なゲームたち。麻雀牌がデッドヒートを繰り広げる「ケイバ」、サイコロの目が恋人のキャラクターを決めていく「顔」、経験と高度な知能戦が要求される「軍人将棋」など、山荘を離れてしまえば無為とも思える遊びの数々が、ひと夏の時間を忘れられないものに変えていく。遊びと企みに満ちた大人の青春小説。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
「何がやりたいの?」と言われたら、「そんなことすぐに分かったら苦労しませんよ」と切り返す。「前例がない」と言われたら、「今までがダメだったんだから、同じことをしても仕方ないですよ」と切り返す。日常生活で投げかけられる嫌な言葉や傷つく言葉に対して、どう切り返せば気持ちよく、人間関係も円滑にできるのか? 元吉本興業女マネージャーによる、ユーモアと皮肉たっぷりのエッセイ。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
第2弾のテーマは、戦国。信長の『国盗り物語』、秀吉の『新史 太閤記』、黒田官兵衛の『播磨灘物語』、石田三成の『関ケ原』を中心に、武将たちの悲哀を司馬さんがどう描いていったのか、取材の過程を丹念に追い、作品の魅力を解説する。巻頭カラー口絵も必見。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
累計40万部を超える週刊朝日ムック『週刊司馬?太郎』シリーズをテーマ別に編みなおして、文庫化。第1弾のテーマは、竜馬と新撰組。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『新撰組血風録』に込めた司馬さんの思いとは? 各巻につく、司馬作品ブックガイドなど付録も充実。
500円(本体価格)/550円(税込価格)
監察医として長年、死体と真摯に向き合ってきた著者。その彼が昭和と平成で死体が大きく変わったと指摘する。純粋に生きた昭和の死体。死因さえわからない平成の死体。その差とは何か。死体の切ない叫びが聞こえる感動のノンフィクション。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
石油、レアメタルなど豊富な地下資源が眠るアフリカ大陸はいま、高度経済成長が続いている。しかしその裏では、個人の経済格差は広がり続け、暴力の嵐が吹き荒れている。なぜ紛争は終わらず、武装組織が作られ、人身売買や住民虐殺が行われるのか? その視点に基づき、現役新聞記者の著者は数々の取材を敢行する。人身売買業者や武装組織リーダーへインタビューを行ったり、反政府勢力と接触するため内紛の続くスーダンへ密入国したりなど命の危険も顧みず広大なアフリカ大陸を飛び回る――。アフリカ諸国と先進諸国とが暴力を媒介に結びついている構図をあざやかに解き明かす傑作ルポルタージュ。《解説・成毛眞》