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電子書籍
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480円(本体価格)/528円(税込価格)
戦争で焼かれた村の海辺で、肉体を離れて海をみつめる男の魂に「帰れ」と訴えかける女の声は届くのか…。沖縄の風景から甦る戦争の記憶を描く表題作「魂込め」を含む6編を収録した、沖縄文学の新たな担い手による新感覚の短編集。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
『魂込め』で川端賞・木山賞を受賞した著者が新たに到達した多層化する沖縄の現在を描く最新小説集。慰安婦ゴゼイと徴兵を拒否した昭正の切ない愛に生者と死者の声が重なる表題作公園の隅に置かれた死体をめぐる話「帰郷」他2編。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
東京、鎌倉、京都、札幌、コザ、ソウル、パリ、ニューヨーク……。芥川賞、直木賞受賞者をはじめとする24人の気鋭、ベテランの作家が「街」をテーマにして腕を振るった掌編小説のアンソロジー。朝日新聞好評連載の単行本化。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
新感覚の沖縄作家・目取真俊の芥川賞受賞後初の作品集。戦争で焼かれた村の海辺を、肉体を離れてさまよう男の魂に「帰れ」と訴えかける女の声は届くのか…。表題作「魂込め」ほか、戦争と沖縄をめぐる記憶の物語6篇を収録。