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1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
ひらめきの中に今がある。 旅の日、幼い日がよみがえる。 思いは世界を駆けめぐる。 画家・絵本作家にして名エッセイストの著者が、独自の視点でとらえた森羅万象をつづる。 軍隊に行ったころの話、森鴎外の『椋鳥通信』、数学の天才、大志の歌、津和野弁の日本国憲法、オランダのスケベニンゲン、河盛好蔵の文章、西洋からくり人形「オートマタ」、中国の明言、ロダンの作品、シチリアの老人、ピカソの絵、パリで会った女性、「本当にあった」珍談、ゴッホの生家、田舎で教師をしていたころ、美術館での囲碁教室、インスタ映え、『線路は続くよどこまでも』、年寄りの練習、中国の占い、トイレのドア、池上彰、ピサの斜塔、津和野の美人一家、生家の宿屋……書き留めたミニエッセイ317編を収録。 1980年の『算私語録』以来、『散語拾語』『村の広場』『語前語後』『忙中閑語』と書き継いできた名物エッセイのシリーズ最新刊。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
皇后美智子さまの詠まれた歌を中心に天皇陛下の御製も交え、画家の安野光雅氏がその歌の素晴らしさを読み解く。そこから感じる思いを格調高い挿絵とともにつづっている。2014年発行の「皇后美智子さまのうた」の文庫化。著者は1988年に紫綬褒章、2008年に菊池寛賞。故郷津和野町に「安野光雅美術館」も。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
画家・絵本作家にして文章家の著者(文化功労者)が日々出会う、珍談、交遊、奇抜なニュースなどを書き留めたミニエッセイ285編。機知と好奇心に満ちたユニークな発想はとどまるところを知らない。津和野時代の思い出や新しく作詞した動物学校の校歌、絵本作りの裏話、模型ポンポン蒸気の作り方、宇宙開発への疑問、そして今回は原発への憂慮も加わる。著者によるこのようなミニエッセイは、1980年の『算私語録』以来、『散語拾語』『村の広場』『語前語後』そして今回の7作目『忙中閑語』と30年以上書き継がれて、代表作の一つになっている。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
 皇后美智子さまの詠まれた歌を中心に天皇陛下の御製もまじえ、画家の安野光雅氏がその歌のすばらしさを読み解き、そこから感じる思いをつづる。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
文化功労者の安野光雅画伯が、幅広い友人から50人の有名人を選び、その交友や人物を描く連続エッセー。登場人物は、作家、女優、学者、音楽家、芸術家など、分野、年齢、性別、職業も多彩で、知り合ったのも学生時代、教員時代、画家時代とさまざまな時期。著者は、この中のかなりの人の著書を装丁家として手がけているが、それらの人々とも深い交遊を結ぶことになるのは、著者自身の人間的魅力のためだろう。「週刊朝日」好評連載。登場人物は以下の通り──高峰秀子/森ミドリ/岸田衿子・今日子/松岡和子/井上ひさし/井上麻矢/テレビ草創期/佐藤忠良/半藤一利/澤地久枝/黒柳徹子/平野レミ/竹田津実/大岡信/奥本大三郎/池内紀/鶴見俊輔/谷川俊太郎/千住真理子/藤原正彦/村松武司/俵万智/大野篤美/杉本秀太郎/「日曜喫茶室」/末盛千枝子/司馬遼太郎/岸惠子/河合隼雄/野田弘志/森まゆみ/小沢昭一/板倉聖宣/有元利夫/壇ふみ/阿川佐和子/猿谷要/日高敏隆/森毅・野崎昭弘/趣味百科「風景画を描く」/アントニ・タピエス/中易一郎/江國滋/堀内誠一/遠山啓・清水達雄/吉田直哉/「少年倶楽部」/串田孫一/関容子/絵本の世界
800円(本体価格)/880円(税込価格)
『絵のある自伝』でその卓越した感性が改めて注目を集めた世界的な画家が、絵についてはもちろん、司馬遼太郎らとの交流や、日々の気づきなどを、絵描きならではの視点と豊かな好奇心から綴る。『村の広場』と『語前語後』から自選したベストエッセイ集。
5000円(本体価格)/5500円(税込価格)
天皇・皇后両陛下の御所や宮中三殿のある皇居内の吹上御苑は、武蔵野の自然がそのまま残り自然愛好家には魅力つきない地区。文化功労者の安野光雅画伯は、なかなか参観しにくいこの森に1年4か月かけて通い、四季おりおりの植物画130枚を完成した。春のカタクリやツクシ、夏のアザミやオミナエシ、秋のキキョウやヒガンバナ、冬のサンシュユやロウバイなど、都会では見られなくなった四季おりおりの草木の姿がやさしい色彩であざやかに描かれている。
2800円(本体価格)/3080円(税込価格)
 260年にわたり日本人の心を捉え続けてきた、歌舞伎の定番中の定番「仮名手本忠臣蔵」。大序「兜改め」から十一段目「討入り」まで、舞台の展開にそって塩冶判官、高師直、大星由良之助・力弥、おかる・勘平、加古川本蔵、天河屋義平らが織りなす31の名場面が大判オールカラーでよみがえる。建てかえ前のなつかしい歌舞伎座の全景画も収録。
2800円(本体価格)/3080円(税込価格)
 吉川英治からマンガ、ゲームソフトまで、日本人の誰もが知る武勇と智略の歴史物語「三国志」。安野光雅画伯が4年をかけて中国各地1万キロを旅して描きあげた壮大な83点の歴史絵巻が、お求めやすい価格の新版で登場。1800年の時を超えて英雄、豪傑、そして戦火の下の女たちや市井の民の姿が、自在な画法、豊かな色彩でよみがえる。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
絵描きにしてエッセイストの著者が、出合ったこと、考えたことを253編のショートエッセイにつづって贈る。舞台は、神田明神のウイルス除け祈願、中国・兵馬俑、アルザスの旅、テーマは、数学、迷信、デザイン、神の存在、色覚異常、オリンピック、のぞき、自分のガン……時空を超えた森羅万象への好奇心はとどまるところを知らない。巻末に数学者・森毅との「幻の対談」を、収録後四半世紀をへて初公開。
9524円(本体価格)/10476円(税込価格)
古来、日本人の血をたぎらせてきた名作『三國志』が初めてのオールカラー豪華画文集に。魏・呉・蜀の三国が武勇と智謀を尽くして戦う壮大な物語を、安野光雅画伯が中国各地へのスケッチ取材旅行をもとに描きだす超大作。既刊『繪本 平家物語』(講談社、10刷、同定価)に続く期待の新刊。2008年4月に大阪(梅田大丸)、5月に東京(日本橋高島屋)で大規模な原画展がひらかれ、来年以降、全国各地でも開催予定。
600円(本体価格)/660円(税込価格)
画家、装丁家、絵本作家の安野光雅氏のエッセー。故郷の島根県津和野から上京、夢にあふれた習作時代の思い出、友人の画家たちとの交流、写実と抽象、明治の先人たち、筆者の目から見た戦後の日本などなど、氏の筆致と同じように繊細で温かく、淡々と語られる。週刊朝日『街道をゆく』の挿画も担当した安野氏。司馬遼太郎氏の急逝後にスタートしたこの連載に、司馬氏への深い思いも感じられる。
952円(本体価格)/1047円(税込価格)
誰の心にも残るふるさとの景……。日本人の原風景25枚がやわらかな色調の絵はがきに。ミニ画集としてプレゼントにも最適。好評『ポストカード版ヨーロッパの街から村へI、II』の日本編。月刊『俳句朝日』好評連載。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
絵本作家にして旅の名人、数学好き、大の読書家の著者が、日々見つけた奇妙な出来事、思いついた珍妙なアイデアをつづった226篇のミニ・エッセー。読めばびっくり、よくよく考えればなるほどと納得の話を軽妙なタッチで語る。
2800円(本体価格)/3080円(税込価格)
『百人一首』から『丹下左膳』、そしてシェイクスピアから『アラビアンナイト』まで、本好きで知られる人気画家が日本と世界の名作に挑戦。水彩画、日本画、スケッチ、イラストレーションなど多彩な画法で文学の世界を画面に描き出す。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
世界的な絵本作家が、旅先や街中で出合った悲しい出来事、おかしい話、珍談奇談をミニエッセイでつづる。好評だった全3巻本の中から選りすぐりの傑作を集めた新編。2001年春には故郷・津和野に安野光雅美術館がオープンする。