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1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
「あぶない、あぶない、気をつけねばあぶない」。『三四郎』『草枕』で繰り返される鉄道にまつわるこのフレーズは、漱石の近代への危機感にあふれている。作品に登場する鉄道風景を路線ごとに訪ねる。路線図のほか、藪野健氏の情緒あふれる挿絵を多数収録。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
1955年インドネシア・バンドン。「高碕さん、私はあなたをよくぞんじあげてますよ」と周恩来は笑顔で日中秘密会談を始めた。中、ソに切り込み、敗戦国日本を国際舞台に再浮上させた財界人。その足跡を訪ね、生き様を描き出す。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
乾いたタッチで家族を描く『娘と私』、相場師の世界『大番』、『悦ちゃん』『海軍』『てんやわんや』『自由学校』……戦前戦後の二つの昭和の大衆を熱狂させた作品は苦いユーモアと鋭い人間観察を交えながら、シメっぽくない人情味で今でも十分読み応えがある。文学座を立ち上げ、大男で食いしん坊、わがままで男っぽく、根はやさしいのに、辛らつで皮肉屋だった、「昭和の漱石」獅子文六、初の評伝。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
漱石が朝日新聞に入社して今年で100年。新聞小説から数々の名作を残したことはもちろんだが、編集者・ジャーナリストとしての一面はいままでさほど触れられてこなかった。本書は朝日新聞に書いた非・文芸系の記事と講演録を選りすぐり、新たな漱石のポートレートを描く。