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840円（本体価格）/924円（税込価格）
ついに新たな《リムリア》が誕生した。しかしリムリアたちがその感動に浸る間もなく、《獣機》が聖都に向けて動き出す。ムーラ将軍の直轄部隊やゾマの乗る《風狼の操兵》が迎撃するが……。大河ファンタジーの完結編、久々の書き下ろし。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
《黒き僧正》の封印に成功したフェンやジュレたちは、新生ホータン国やヒゼキア・スラゼン連合王国でつかの間の休息をとっていたが、反法王軍を率いるガルンは、聖刻騎士団《鳳》軍の包囲を打ち破って教都に向かおうとしていた。
940円（本体価格）/1034円（税込価格）
太古の昔より《黒》と《白》の二つの陣営に分かれて闘争を繰り広げ、世界を滅亡の危機に晒してきた八体の秘操兵《八の聖刻》。そのうちのひとつ《黒き僧正》の封印に成功したフェンたちは、再び、黒の首魁ハイダル・アナンガに戦いを挑み、神樹の下に封印して長い眠りにつかせようとする。大河ファンタジーもいよいよ完結を迎える、新たな冒険物語、第４部『神樹編』第１巻。書き下ろし作品。
1200円（本体価格）/1320円（税込価格）
黒に囚われたクリシュナは《月狼の操兵》を駆ってフェンを襲った後、王都ア・ゴーンへ向かった。連合王国樹立に沸き立つ王都だが、ダム・ダーラの恐るべき謀略は、式典の当日、ついにその全貌を顕わにした。紅蓮の練法師オーザムが《黒き僧正》覚醒の餌とするためにクリシュナに襲いかかり、フェンらが救出と覚醒阻止に駆けつける。修羅の巷と化した王都にガシュガルに雄叫びと慟哭が響き渡る、壮絶な僧正編完結巻。
1200円（本体価格）/1320円（税込価格）
練法師ダロトが祖国ヒゼキア復興の旗頭として掲げたダウス太子は、徐々に意志を持たぬ操り人形から脱しつつあった。その裡に潜むダム・ダーラが人心を操り始めたのだ。同時に、西部域の二大国を巻き込んだヒゼキア復興の戦いは、新たなる黒の聖刻の覚醒を促す忌わしい動乱へと変貌しようとしていた。操兵が闊歩し、聖刻が統べる地に展開される壮大なファンタジー第３部・僧正編、いよいよ佳境へ。
1100円（本体価格）/1210円（税込価格）
《聖刻》が支配する大陸で、操兵に搭乗する勇者たちが戦いを繰り広げる大河ファンタジーも、いよいよ第３部・僧正編に突入。反法王軍の旗を掲げて教都に攻め上がろうとするガルンと別れ、フェンたちはジュレの母親の消息を尋ねて東方西部域へと向かう。かつての大動乱勃発の地である西部域は、祖国復興を目指す蒼狼鬼の動きで、今また新たなる紛争の火が燃え上がろうとしていた。
1100円（本体価格）/1210円（税込価格）
勅命討伐軍を率いるラマールと妹を人質に取られたガルンとの、東方の命運がかかった会談が始まった。己の野望実現のために両者の和解を望まぬ法王・ザトウク家の意向を汲んだ赤龍騎士団は、会談のなりゆきに不安を抱いて勅命軍に無謀な攻撃を仕掛けてしまう。それに刺激され、〈白き操兵〉ヴァシュマールは覚醒の度を深め、暴走を開始してしまった。フェンらは果たして、東方壊滅の危機を回避できるのか。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
法王の勅命を受けて幼くして《白き操兵》討伐軍を率いるラマールは、襲いかかる試練を切り抜けるうち、次第に真の将としての成長を遂げていく。だが、クランド家とストラ家を分断して己の覇権を確実なものにしようとする法王とザトウク家の画策は続く。聖刻騎士団の命運を決するガルンとの対決をどう処理するのか。聖刻の統べる大地に展開される大河ファンタジー、第2部東方編、最大の山場に。
1100円（本体価格）/1210円（税込価格）
《白き操兵》ヴァシュマールに搭乗するフェンらが、《黒の聖刻》に操られる練法師と戦いを繰り広げる壮大な剣と魔法の物語、第2部に突入。激烈な艦隊戦が繰り広げられる大河を渡り、フェンの一行は東方へと潜入したが、待ち受けているのは追討軍だった。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
フェン、クリシュナ、ジュレ、ガルン、ゾマ――主要登場人物の強烈な個性が躍動する本編登場前のエピソード集に、新たに《蒼狼鬼》ガシュガルの「蒼の章」を加えておくる痛快無比の決定版。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
聖都の白亜の塔での戦いでフェンが斃され、《黒》と《白》の均衡が破れようとしたとき、フェンが死の淵より甦った。ガルン、クリシュナとともにオズノでの最終決戦に臨む。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
旧ホータン国の王都アラクシャーに入ったフェンとガルンは、聖華八門の練法師と戦いながら、リムリアの救出を図る。加筆・修正の上、ノベルス合本で贈る《聖刻1092》完全版、第２弾。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
攫われたリムリアを救おうと、フェンは白き操兵ヴァシュマールに乗って旅に出た。八の聖刻をめぐる壮大な冒険活劇・第１弾「旋風の狩猟機」「熱砂の貴公子」が加筆修正の上、ノベルス合本で登場。
1000円（本体価格）/1100円（税込価格）
中原での戦いに勝利したフェン、クリシュナ、ガルンは、次なる聖刻を求めて、ジュレを伴って東方へと向かった。魔道が統べる地に、新たなる戦いの幕が上がる。旧ソノラマ文庫版の１冊半を合体し、エピソードを追加して贈る痛快アクション。