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810円(本体価格)/891円(税込価格)
手作りの布の持つちからとは何か? アジア文化の中で、手作りの布はどのように作られ、流通し、愛されてきたのか? 喜多川歌麿が春画で描いた腰巻きや下帯、新撰組の衣装、ガンディーのまとった手織布、バリの儀礼用絣グリンシン、日本の着物の生命樹柄……。江戸から現在へ――布が結んだ人々の暮らしと心と歴史を、人気江戸学者である法政大学総長が縦横無尽に論じる快著。館山唐桟、こぎん、芭蕉布などの職人を訪ねたテキスタイル紀行も収録。カラー口絵8頁。 2011年、公益信託長銀国際ライブラリー基金の対象著作に選定され、2013年に“The Power of the Weave: The Hidden Meanings of Cloth”のタイトルで英訳出版された。 <目次より> Ⅰ 布をまとう メディアとしての布 布が意味するもの   子宮   手――インドの場合   「手」仕事の光と影   皮膚と布 皮膚その1   襞 皮膚その2   ドレイプリー 皮膚その3   生命樹の布に見る背骨――時間と自然   運命を織る   包む   断片   袋   巻く   結ぶ、解く   帯   襤褸 Ⅱ 織るということ 日本の織物紀行   館山唐桟――東南アジアから来た織物   久米島紬――琉球絣の今   芭蕉布――織り込まれた沖縄近代史   花織――ブータンにつながる織物手法   こぎん――津軽の農村刺しゅうは江戸から現在
890円(本体価格)/979円(税込価格)
武士も町人も一緒になって趣味で集まり遊んでいた江戸文化。それはダイバーシティ(多様性)そのもので、一人が何役も「アバター」として演じる落語にその姿を垣間見る。今アメリカで議論されている「パブリック圏」をひいて、日本人が本来持つしなやかな生き方をさぐる。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
 歌麿が春画で描いた腰巻や下帯、新撰組の衣装、ガンディーのまとった手織布、バリの儀礼用絣グリンシン、日本の着物の生命樹柄……。手作りの布の持つちからとは何か?布はアジア文化のなかでどのように作られ、流通し、愛されてきたのか? 江戸から現在へーー布が結んだ人々の暮らしと心と歴史を、江戸学者が縦横無尽に論じる快著。館山唐桟、こぎん、芭蕉布の職人を訪ねたテキスタイル紀行も収録。カラー口絵8頁。
3800円(本体価格)/4180円(税込価格)
江戸は、その内側にアムステルダムも蘇州も琉球も飲みこんだ「るつぼ」のような都市だった。琳派のリアルから東照宮の幻想まで、長江デルタの喧噪からベルニーニのエクスタシーまで、100枚の絵図を読みといて江戸の豊饒に迫る。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
鎖国時代、日本は台湾、朝鮮、インドシナなどアジア各国と見えざる連鎖で結ばれていた!〔解説・船橋洋一〕
1505円(本体価格)/1656円(税込価格)
鎖国期の江戸時代、日本は東アジアと活発に交わっていた!台湾の活劇、ヴェトナムの演歌、李朝朝鮮のエロスについて語り、さらに江戸の下着、CM、江戸人のエキゾティシズムをも論じながら、もうひとつの近世日本人像を切り開く評論集。