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860円(本体価格)/946円(税込価格)
生活保護受給者を食いものにして医療費の不正請求を繰り返し、執刀経験のない医師が誤診に基づく肝臓手術で患者を死亡させた、奈良・山本病院の「医療犯罪」。病院開設直後から匿名の内部告発が行政機関に寄せられていたにもかかわらず、「医師の裁量権」の壁に阻まれ、警察が犯罪を立件するまでに10年もかかった。安全な医療を実現し、立場の弱い患者の命はどのように守ったらよいのか。乱脈診療が放置された経緯を仔細に振り返る。
3年間で4件の出産事故を起こした三重県四日市市の産婦人科医の過誤で妻を失った男性は、国家賠償請求訴訟を起こし、事故を繰り返す「リピーター医師」を野放しにしてきた厚生労働省の責任を追及した。医師の教育研修や行政処分のあり方を鋭く告発する被害者が問いかけるものとは?
衛生管理より利益を優先した銀座眼科レーシック手術集団感染事故。医療器具の使い回しなど、衛生管理に関する基本的知識が欠如した医師はどのようにして70人もの患者に院内感染事故を引き起こしたのか。
保険外の自由診療として行われている歯科インプラント治療で起きた死亡事故。歯科医師は国内有数の手術数を誇るベテラン歯科医師だった。歯科インプラント治療の標準化の遅れについて指摘する。
『ルポ医療事故』(朝日新書)で科学ジャーナリスト賞を受賞した朝日新聞記者が、綿密な取材をもとに、乱脈診療やずさんな医療の実態をあばく調査報道。患者・医療関係者必読の書。
860円(本体価格)/946円(税込価格)
都立広尾、京大、埼玉医大、東京女子医大、慈恵医大……有名病院で相次ぐ医療事故を朝日新聞医療記者が徹底追究。知られざる真相を暴き再発防止策を提言し、パロマ湯沸かし器や時津風部屋事件から死因究明の難しさを浮き彫りに。患者・医療関係者必読の書。