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850円(本体価格)/935円(税込価格)
新型コロナウイルスによるパンデミックは一体どうなるのか。治療薬、ワクチン開発の見通しは?集団抗体は?人類は有史以来、未知のウイルスとの戦いを繰り返してきた。1世紀前のスペイン風邪では世界中で5000万人以上の死者を出したとも。英国人ジャーナリスト・社会史家の著者は近代以降のウイルスとの攻防をつぶさに検証し、今日のパンデミックを予想していた。本書は「予言の書」として再刊が待たれていた。人類は、このパンデミックにどう勝つのかを示す。さらに日本語版補遺として、医療ジャーナリスト、塚﨑朝子氏が新型コロナウイルスの正体、治療薬アビガン、ワクチンの可能性などの最新情報を寄稿している。 目次より 序 伝染病の始まり/第1章 ウイルスとは何か/第2章 迷信の時代―古代~17世紀/第3章 理性の時代ー18世紀/第4章 狭まりゆく世界―19世紀/第5章 世界最悪のパンデミック―1018年「スペイン風邪」/第6章 嵐の後/第7章 変異する敵―1957年「アジア風邪」と1968年「香港風邪」/第8章 種の壁を越えるウイルス―鳥インフルエンザ/第9章 治療法を求めて/補章 新型コロナに立ち向かう 塚﨑朝子
780円(本体価格)/858円(税込価格)
 太古の昔より、人類にとって最悪の敵は戦争でもペストでもなく、インフルエンザだった。1918年のインフルエンザ・パンデミック=スペイン風邪では、全世界人口の半数が感染し、死者5000万人以上との数字も示されている。今また「新型」が身近に迫る。気鋭の英国人ジャーナリストが、人類とインフルエンザの攻防史、変異の脅威などを克明に追い、今後予想される社会混乱への対応策を提起する。