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1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
佐賀藩士で二刀流の達人、牟田文之助は1853年から2年間、剣術修行の旅に出て「諸国廻歴日録」という日記を残した。秋田から江戸、九州の道場を訪ね歩いた記録から、時代小説とは全く異なる剣術修行の実態や旅の様子がわかる。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
遊女は月に何回髪を洗えたのか? 女を鑑定する専門職「女衒」とは? 遊女の実像や当時の大衆文化に迫り好評を博したWEB連載を、一冊の本にまとめて収録。大幅な書き下ろしを加え、連載時よりもさらに充実した内容でお届けする。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
江戸は本当に人情味にあふれ、清潔で安全だったのか? 遊郭はユートピアだったのか? 当時の資料を元に、江戸時代がいかに“ブラック”な時代だったかを徹底検証していく。江戸時代を無邪気に礼賛する風潮に一石を投じる一冊。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
世界有数の歓楽街・吉原をはじめ、江戸のいたるところには女郎屋が軒をつらね、神社への参詣や冠婚葬祭の後に、遊里へ繰り出すのはあたり前だった。吉原、四宿、岡場所の違いや、花魁、陰間、夜鷹の実情など、江戸の「フーゾク」を豊富な図版で徹底解剖!
700円(本体価格)/770円(税込価格)
花魁は通って三回目で肌を許す――?
遊女たちにモテた職業とは――?
最新の文化やファッションの発信地でもあった江戸最大の遊興場所・吉原。浮世絵と図版満載で、吉原が身近になる、時代小説がもっと面白くなる吉原ファン必携書。
第一章 吉原はこんなところ
第二章 遊女の境遇
第三章 妓楼の人々と内部の構造
第四章 吉原の各種商売、働く人々
第五章 吉原の遊び方
第六章 遊女の生活と教育
第七章 吉原の暗黒
第八章 客のいろいろ
第九章 年中行事と紋日
第十章 火事と仮宅
第十一章 吉原の歴史
760円(本体価格)/836円(税込価格)
江戸時代の性に関する言葉は、現代まで使われているもの、意味が変化したもの、まったく使われなくなったものなど様々。豊かで奥深い288の性語について、春本や戯作から採取した豊富な用例を入れて解説。春画も53点収録した永久保存版。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
佐賀藩士、牟田文之助は23歳で鉄人流という二刀流の免許皆伝を授けられた剣士である。嘉永六年(1853)、24歳の文之助は藩から許可を得て、2年間にわたる武者修行の旅に出て、「諸国廻歴日録」という克明な日記を残す。この日記を読むと、命がけの武者修行というイメージが覆される。
文之助は各地の藩校道場にこころよく受け入れられて思う存分稽古をし、稽古後にはその地の藩士と酒を酌み交わし、名所旧跡や温泉にも案内される。「修行人宿」と呼ばれる旅籠屋に頼めば、町の道場への稽古願いの取り次ぎもしてくれる──。まるで、現在の運動部の遠征合宿のようだ。
江戸はもちろん、北は秋田から南は九州まで現在の31都府県を踏破した日記から江戸末期の世界がいきいきと蘇る。千葉周作の玄武館、斎藤弥九郎の練兵館、桃井春蔵の士学館など、有名道場に対する文之助の評価も必読。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
江戸時代はセックスレスとは無縁だった。十五、六歳で初体験を済ませ、夫婦になったら毎晩色々な体位を楽しむ。夜這いはし放題、密通も日常茶飯事で、女郎買いにもおおらかな社会。性風俗も吉原、岡場所から夜鷹まで百花繚乱。その裏には蔓延する性病や身売りなどの悲劇も、もちろんあった。江戸の性生活を、素人の部と玄人の部に分けて、浮世絵も交えながらしっぽり解説する。