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1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
編集者・月子は担当の恋愛小説家・夢宮宇多との恋と仕事に悩んでいた。 そんな折、恋愛小説のベストセラー作家・星寛人が自宅マンションの屋上で死体となって発見される。しかも、死亡推定時刻に屋上は施錠されているという密室状態で、真夏であるにもかかわらず死因は凍死だという。 犯人はどうやって星を殺害したのか? ネットでは「犯人は雪の女王」との噂が囁かれる一方で、SNSには彼が期せずして「最高傑作」と言い残した新作短編の一部が連投される謎の現象も発生する。 星の内縁の妻・長崎愛璃と月子の友人・浜岡有希が意味深な会話をしている現場を目撃し、彼女らが共犯者である可能性を疑う月子に、夢宮からメールが届く。 〈雪の女王の正体はわかったかな?〉 ――殺人事件の犯人は誰なのか? 「最高傑作」とされる短編の本当の作者は誰なのか? 「アナと雪の女王」のベースとなったアンデルセンの「雪の女王」の読み解きから、夢宮は真の犯人を突き止めていく。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
ジャーナリストの菜摘は、親友の麻衣亜が幼い息子とともに家庭を捨てたとSNSで知る。夫も、両親も、友人も心当たりがないというが、彼らはみな麻衣亜を失踪に駆り立てる要因を持っていた・・・・・・。『黒猫シリーズ』『偽恋愛小説家』著者の新境地ミステリー。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
「白雪姫」「ラプンツェル」「かえるの王さま」「くるみ割り人形」――誰もが知っている、おとぎ話に隠された、恋物語と事件の≪真相≫を“偽”恋愛小説家&駆け出し編集者コンビが読み解く、連作恋愛ミステリ第2弾。
恋愛小説家・夢宮宇多は、デビュー作『彼女』が話題となり、次回作が待ち望まれていた。ところが、担当編集者の月子が催促をするものの、夢宮は次回作の『月と涙』の原稿の続きを、書いてくる気配がない。そのうえ、「夢宮が女性と仲良く歩いていた」という話を、月子は同僚から聞いてしまう。
現実とリンクする夢宮の次回作のラストで、主人公の青年は「月」と「涙」どちらを恋の相手に選ぶのか……? 続きが気になりながらも、月子はヤケを起こし、お見合いを引き受ける。その相手は子供の頃に憧れていた人だった。

◆第1話「白雪姫に捧ぐ果実」
 豪華客船【スノーホワイト】で、スキャンダルの最中の美人女優が突然死してしまう。
◆第2話「ラプンツェルの涙」
 ラプンツェルの魔女さながらに、歌姫を大切に育ててきた演歌歌手の女。歌姫の裏切りに、女の愛憎は……。
◆第3話「カエルの覚悟と純愛と」
 大物恋愛小説家の屋敷に招かれた、月子。カエルを偏愛する作家は、胸の奥底に隠している【秘密】があった。
◆第4話「くるみ割り人形と旅立つ」
 夢宮の元想い人・涙子が誘拐された!? 夢宮と一緒に、彼女を救出しようと奔走する月子だが――。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
編集者の月子が担当する新人恋愛小説家・夢宮宇多のもとに、ロマンチックな体験談を持つ女性を訪ねるという番組の司会役が舞い込む。夢宮はシンデレラのようなエピソードで結婚した女性を取材するが、彼女の話に隠された“真実”に気づき……。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
 アガサ・クリスティー賞受賞の鬼才が放つ、連作恋愛ミステリー。「シンデレラ」「眠り姫」「人魚姫」「美女と野獣」という、誰もが知っている恋愛物語になぞらえて、新進気鋭のイケメン恋愛小説家が殺人事件の謎を解き明かしていく。