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926円(本体価格)/1019円(税込価格)
「いのちが終わる」その時、何を思い、何を感じるだろうか。生と死を間近で見続けてきた医師が、自身の「死生観」を語る。名医20人から紡ぎ出される言葉のすべては、来たる多死社会へのプロローグ。読み終えれば心が熱く、しかし軽くなる一冊。 ●人はみんな、自分が死ぬと思ってるだろうか? 濱邊祐一 東京都立墨東病院高度救命救急センター部長 ●確信が持てないものに関しては、信じるか信じないか。 山崎章郎 ケアタウン小平クリニック(東京都小平市) 院長 ●自分が今生きているのはたまたま、幸運としか言いようがない。 大津秀一 東邦大学医療センター大森病院緩和ケアセンター センター長 ●身内の死を経て初めて、人の死はリアリティを帯びる 太田秀樹 医療法人アスムス(栃木県小山市) 理事長 ●亡くなった人への想いを心に刻んで生きることで、彼らも生き続ける。 石木幹人 陸前高田市国民健康保険二又診療所(岩手県陸前高田市)所長 ●死を身近に感じていなければ、生きることに一生懸命にはなれない 山中克郎 諏訪中央病院内科総合診療部(長野県茅野市)/院長補佐 ●死んだら天国に行くという確信は、自身に一種の安定感を与える。 青木 眞 感染症コンサルタント ●死んだら、きれいさっぱり、跡形もないほうがいい。 荒井保明 国立がん研究センター 理事長特任補佐/中央病院放射線診断科 科長/IVRセンター センター長 ●死ぬことと生きることは、常にペアで考えなければいけない。 阿南英明 藤沢市民病院 診療部長/救命救急センター センター長 ●一個の人間は死んでしまうけれど、それで終わるわけでもない。 松村真司 松村医院(東京都世田谷区)院長 ●納得して人生を終えられたらいい。 荻野美恵子 国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター 教授 ●人生には必ず、幕引きがある。 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部教授 ●死は、誰もが乗り越え、ステップを踏んでいくもの。 石木愛子 東北大学加齢医学研究所脳科学研究部門老年医学分野/東北大学病院 加齢・老年病科 ●いたずらに死を恐れず、今をいかに生きるか。 井上信明 国立国際医療研究センター国際医療協力局人材開発部 ●人は死に方を選べない。ジタバタせず自然に任せた方がいい。 山王直子 山王クリニック(東京都港区)院長 ●どんな状況でも、死を考えるのではなく生を作る。 天野 篤 順天堂大学医学部附属順天堂医院 院長/順天堂大学医学部心臓血管外科 教授 ●死の捉え方は、環境次第で違ってくる。 中山惠美子 London School of Hygiene and Tropical Medicine, Msc Public Health/亀田総合病院非常勤災害対策室長 ●死があるからこそ、生を意識し、言語化できる。 木之下 徹 のぞみメモリークリニック(東京都三鷹市)院長 ●「いのち」は、死んで終わるものではない。 沼口 諭 沼口医院(岐阜県大垣市) 院長/僧侶 ●最もつらいのは、道半ばでの死。 加藤友朗 コロンビア大学ニューヨーク・プレスビテリアン病院外科 教授