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700円(本体価格)/770円(税込価格)
1996年、「援助交際」という言葉が流行語として認定されたその年、援助交際はピークを迎える。女子高校生を駆り立てたものとは何だったのか。著者自身が街を歩き、インタビューを重ね、問題のありかをていねいに探索し、考え抜かれた分析をまとめた論考。文庫化にあたり、新たに中森明夫氏の解説と、圓田浩二氏、元援助交際少女との対談2本を収録。
560円(本体価格)/616円(税込価格)
テレビ・ラジオなどでおなじみの“リベラリスト”宮台真司と“コミュニタリアン”宮崎哲弥が、政治・天皇・教育・戦争・サブカルと、現代に巣食うニッポンのさまざま問題点を一刀両断にした怒涛の対論集第2弾! 前作『M2 われらの時代に』に引き続き、未来を見据えた問題提起と分析、その討論がますますさえわたる。この二人の「知」のぶつかりあいについてこられるか!?
660円(本体価格)/726円(税込価格)
インターネット、天皇制、Jポップ、セックス、米同時多発テロ……。当代きっての若手論客“M2”の二人が、混迷する現代社会に、知のスレッジ・ハンマーを振り下ろす!!月刊誌「サイゾー」で好評連載中の辛口対談、待望の文庫化。
520円(本体価格)/572円(税込価格)
自分が存在する意味を悩み抜いた自殺から、簡単に境界を飛びこえられるネット心中まで。生きづらさを背負う若者たちの「絶望」と「自殺」という普遍的問題を掘り下げる。「生」の意味や楽しさに悩む若者たちのバイブルがついに文庫化。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
援助交際からナショナリズムまで、縦横無尽に行き来を続ける宮台真司の、世紀をまたいだ思考の集成!!小説やマンガ等に収録される“解説”というメディアを占拠し、同時多発的に展開される国家、郊外、風俗論…。異色の形式で迫る評論。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
ドラッグ、いじめ、学級崩壊、中絶、ゲイ、ストーカー、インターネット犯罪……新世紀を生きる我々には数々のモンダイがある。そんなすべての難問に、明解な答えを出してみせよう!!我らがミヤダイ先生の、力強き人生指南書。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
当代きっての若手論客たちの対談集。インターネット、小林よしのりの『戦争論』、天皇制、Jポップ、小泉人気、米同時多発テロなど、現代社会をエッジーに切り開いて見せる辛口トークバトル!月刊サイゾー誌好評連載の単行本化。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
社会学者・宮台真司が1990年代後半に展開した対談・インタヴューを「セックス」「郊外論」「教育論」など7テーマでまとめたもの。身体性を伴う理論を武器に知事、官僚から漫画家、SM男優など各界著名人と、アウェーで繰り広げた言論バトル。
560円(本体価格)/616円(税込価格)
ダテにナンパはしていない!平凡な日常に潜む「ゆがみ」を、若者の性風俗や犯罪を通してえぐり出してきた著者の本格評論集。テレクラ少女、オウム真理教元幹部、酒鬼薔薇事件などを題材に「幸せな郊外」という幻想をばっさり切る。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
気鋭の社会学者として都立大で教えるかたわら、女子高生たちの言動を明快に分析し、わかりやすく位置づける数々のベストセラーで有名な著者の最新対談集。SM俳優から文部エリート官僚までさまざまな相手との対決から「今」が浮かび上がる。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
緻密なフィールドワークと膨大なデータから、現代ニッポンの少年少女に迫る気鋭の社会学者の評論集。テレクラ女子高生、オウム真理教の元幹部、神戸小学生殺人事件などを題材に、90年代における最先端の「都市と人間論」を展開する。