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790円(本体価格)/869円(税込価格)
純金融資産1億円以上を保有する層はわずかに思えるが、実際は国内で世帯主100人の内2~3人の割合で存在する。 元証券マンで3万人以上の顧客を担当した著者によると、こうした「億り人」は、その大半が相続や一攫千金で財産を得たわけではない、ごく普通のビジネスパーソンなのだという。 資産一億円をつくった人の思考・習慣・行動を分析すると、以下の3点が共通点として挙げられる。 1. 給与天引きでお金をため、残りの額で生活する 2. 保険には一切入らない 3. 投資は「長期、ゆっくり」。市場暴落時をチャンスと捉え、買い増す どれも再現性が高く誰にでもできる方法だ。「億り人」は自己分析力が高く、合理的な判断ができる人たちなのだともいえる。 当事者のインタビューも交えて、一生困らない資産形成術を伝授する! <目次> 第1章:「億り人」とはどんな人たち? 第2章: 億り人の思考と行動 第3章: 投資のパターン 第4章:「となりの億り人」インタビュー 第5章:「億り人」素朴な疑問Q&A
790円(本体価格)/869円(税込価格)
あなたの蓄えは、すでに余命ゼロ!? 年金不安、資金不足に負けない! 老後のお金を延命する方法、教えます! 人生100年時代といわれ、平均寿命は伸びる一方。だが、長寿に見合うだけの「お金の余命」はあるのだろうか? 「老後2000万円問題」も記憶に新しく、多くの人が老後のお金に不安を抱えている。著者によると、こうした不安が、無駄な保険や投資にお金をつぎ込むことにつながって、益々状況が悪化し“寿命が縮む”傾向があるそうだ。 お金は人間のからだに似ている。まずは自分の健康(=資産状況)を診断し、生活習慣(=収支)を把握し、どれくらいの寿命があるのかを予測することが必要。その上で、自分に合った延命法(=貯金、節約、運用、働くetc.)を見出していくことが大切だ。 本書は、今の世情を踏まえ、証券マンとして40年近く勤めた著者ならではの、ナマのお金感覚に基づいた実際的な方法を取材実例も豊富に交えて述べる。おもしろく、役に立ち、今すぐ実行できる「お金の延命法」。   <目次> はじめに 第1章 資産寿命という考え方 1 「延ばすも何も資産なんて持っていないよ!」という人へ 2 資産寿命の延ばし方は一つではない 3 年金の受け取り方で資産寿命を延ばす 4 退職金の意味を間違えない 第2章 働いて資産寿命を延ばす 1 60歳でも人的資本はゼロではない 2 働いて退職金や貯金を温存することの意味 3 働いても年金が減らないようにするには? 4 60歳からの転職、成功の秘訣は? 第3章 収支がすべて 1 サラリーマンで資産家になった人に共通すること 2 ライフプランシミュレーションに騙されるな 3 過剰な保険とローンは人生の支出で最大の無駄 4 自己実現費と一時出費はくせもの 5 2000万円不足問題の本質とは? 第4章 間違いだらけの年金知識 1 年金は貯蓄だと思っている間違い 2 なぜ年金は「賦課方式」なのか? 3 退職金は、どう受け取れば得か? 4 財政検証で見えてきたこと 第5章 運用で資産寿命を延ばす 1 投資は資産寿命を延ばす最も良い方法なのか? 2 投資の目的、あなたはどっち? 3 投資は楽をして儲かるわけではない 4 “早く””たくさん”儲けたいという間違い 5 制度を活用した資産運用 第6章 私たちの「お金の長寿術」―5人の老後のお金と暮らし 「試験に失敗したことで人生観が大きく変わりました」 廣田直希さん(66歳)  滋賀県在住 キャリアコンサルタント 「体が元気なうちは、ずっと続けます。生涯現役ですよ」 佐藤 有さん(68歳)  東京都在住 カフェ経営者 「やっぱり自分の人生だから、やりたいことをしたい」 桶屋康宏さん(61歳)  滋賀県在住 コンサルタント、ファイナンシャルプランナー 「普通の投資家が育ち、そして幸せになってほしい」 池端 学さん(仮名・62歳)  広島県在住 元ラジオ局DJ&アナウンサー 「受け入れることができれば先は開ける」 宮口千幸さん(68歳)  大阪府在住 会社経営 おわりに
790円(本体価格)/869円(税込価格)
定年は人生最大のチャンス! 定年後の暮らしは人生の黄金期。 しかし、何も用意しないまま迎えてしまったら、 生活が破綻してしまう可能性だってある。 元証券マンで経済コラムニストとして活躍する著者が、 定年活動、略して「定活」の実践法を説く。 働き方、お金、住まい、夫婦・家族・友人関係など、 50歳から準備すべきことを、豊富な取材実例をまじえて紹介。 <目次> 第1章 定年後「7つの勘違い」 勘違い1 × 定年後の暮らしには一億円かかる 〇 1億円は「支出」であり、「足りない金額」ではない 勘違い2 × 退職金は長年勤めたごほうび 〇 退職金は給料の後払い 勘違い3 × 地域の人達との付き合いを大切にする 〇 定年後の付き合いは逆効果なことも 勘違い4 × 妻との関係を良くして、同じ趣味を持つべし 〇 妻とは適度な距離感を保つ 勘違い5 × 定年後は投資をしてお金に働かせよう 〇 お金に働かせるのではなく、自分が働こう 勘違い6 × 老後は生活費を節約しよう 〇 節約は老後の「大敵」 勘違い7 × 定年になっても再雇用されるので安心 〇 再雇用で働くより独立を 第2章 お金の不安は「見える化」と「人脈」で解決 ・お金の不安は三つの「わからない」が理由 ・収支予測は誰でもできる ・介護費は約550万円/医療費の目安は250万円 ・定年後の稼ぎは8万円で十分 ・お金の安心は「人脈」で手に入れる ・「人脈」作りの基本は「ギブ・ファースト」 第3章  老後はコミュニケーションが9割 ・50歳を過ぎたら会社の人間とは付き合わない ・男性は「ヨコ」のコミュニケーションが苦手 ・コミュニケーションは「慣れる」しかない ・いつかは会社を出ていくことを覚悟 ・自分には全く縁遠い趣味を持ってみる ・参加者ではなく、世話役になろう ・育ジイ、育バアのススメ ・孤独感が犯罪の原因に? ・「ババ友」「ジジ友」を ・異性の友達を持つことが大切 ・日本のオジサンは世界一孤独? 第4章  今日から始める「定活」 ・副業のススメ ・時代も追い風 ・役職定年はチャンス ・定年男子の会を楽しもう ・地方移住のリハーサル ・滞在型農業体験施設とは? ・「田舎暮らし向きか?」が試せる ・定年時の転職は決して難しくない ・以前は再就職が普通だった 第5章  やっておきたい老後準備 ・家事のススメ ・家庭も社会 ・個人旅行で自立の一歩を ・実は楽しい「勉強」 ・笑顔と姿勢に気を配る ・「笑顔」は幸せを呼ぶ? ・SNSは新しい「居場所」になりうる 第6章  私たちの「定年前」│6人の事例に学ぶ 「リスクを取らない限り、リターンを得ることはできない」 「人生も自己裁量で良い」 「70代後半を迎えて、自分のやるべきことがわかってきた」 「音楽は一生の友。これからもずっと続けて行きたい」 「常に人との接点を持っていたい」 「やりたいことがあれば、遠慮せずにやればいい」