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電子書籍
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850円(本体価格)/935円(税込価格)
現実と乖離した「夢追い型」が多い日本の高等教育機関(大学、短大、専門学校)は、教育困難校から進学する生徒が多く、深刻な格差拡大装置となりつつある。 また、無償化は学費のみで、多額の施設費や実習費を納めるために奨学金制度を利用して卒業後も返済に苦しんでるケースも少なくない。 進学したがゆえに、貧困のループから抜け出せないという、逆効果が生じているのだ。 気鋭の教育ジャーナリストが現場からリポートする
790円(本体価格)/869円(税込価格)
日本の教員の労働時間は世界一長い。また、教員間のいじめが起きたりコロナ禍での対応に忙殺されたりと、労働環境が年々ブラック化している。その理由とは何か。現職の教員のインタビューを通し、現状と課題を浮き彫りにし、教育行政、教育改革の問題分析も論じる。
790円(本体価格)/869円(税込価格)
 序列の下位に位置づけられる高校では、学力・貧困・家庭問題などの様々な原因により、教育活動が困難になっている。しかし、これらの学校に通う高校生に対しては、侮蔑したり面白がられたりすることはあっても、関心を持たれることはほとんどなかった。  本書は、教師でもある著者自身の体験をまじえて、「教育困難校」の実態をリアルに描く。一方、現場が抱える問題を浮き彫りにしつつ、卒業生や教員、改革に努力している高校管理職、PTA関係者他のインタビューも取り入れ、重層性を持つ「教育困難校」の問題を多角的・多面的に考察する。