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漢方医・丁宗鐵先生は南さんの主治医です。 数年前、南さんは「肺がんの疑いあり」とされたことがきっかけで、定期的に丁先生の診察を受けるようになりました。 病気や体のことをあれこれ質問すると、丁先生は縦横無尽に答えてくれます。 南さんは思わず「エエーッ!? 先生それ、どういうことですか!?」。 漢方が西洋医学に敗けたワケから、梅毒文化論まで、おもしろくて、ためになる22の漢方個人授業！！ 大好評の南さんのイラスト23点を収録。 目次より 1　漢方が西洋医学に敗けたワケ 2　漢方で治す風邪 3　東と西の薬談義 4　がんが治ると日本が破産 !? 5　丁先生の雑談力 6　自律神経失調症って何ですか？ 7　糖尿病は勝ち組がなる 8　横道にそれますよ 9　聖武天皇の漢方薬 10　ヘンな咳が出る人 11　パニック障害のナゾ 12　体にいい食べもの 13　漢方と中医学は違う？ 14　ニーチェと平賀源内 15　眠れない悩み 16　認知症の漢方薬 17　下痢にも便秘にも効く薬 18　不妊はめぐまれている 19　頭の痛い話 20　貝原益軒のダイエット 21　がんにも個性がある 22　進化する漢方医

丁宗鐵先生は南さんの主治医です。数年前、大病院で肺がんのうたがいをかけられた南さんは、検査づけでしたが、丁先生の診察を受けるようになりました。
病気にかんするあれこれを質問すると、丁先生は縦横無尽に答えました。南さんは思わず「エエーッ!?　先生それ、どういうことですか!?」……。漢方が西洋医学に敗けたワケから、梅毒文化論まで２２の漢方個人授業。

「クィア」って何？「ガングロ」≠「顔黒」知ってた？……時代の諸相を照らす50のキーワードを朝日新聞社学芸部の記者たちによる詳細な解説と“シンボー”こと南氏の絶妙なコメントで紹介。本紙夕刊の好評連載を再編集して単行本化。

「外見の似た人は、考え方や日常の習慣が似ている。外見を似せれば本人の考え方も体験できる」という「本人術的理論」を提唱する著者による、歴史上類を見ない新機軸の歴史書。理論を実践した抱腹絶倒のエッセイ。カラー写真も多数収録。

門外漢の立場から、「ゲージュツ」の「ゲージュツ」たるゆえんに迫る異色の美術入門ビジュアル・エッセイ。

過激な面白主義で若者に人気の“イラストライター”がすすめる、楽しく生きていくためのシンボー流常識のススメ。