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2200円(本体価格)/2420円(税込価格)
本書を読むと、世界の解像度が上がる! 橘玲氏推薦! 〈どのインタビューも面白い。 ジュリアス・クラインの「国家を再定義しなければならない」という問題意識とダニエル・ジブラットの「富裕層が自分たちもたまには勝てると思えるような制度でなければ民主主義は維持できない」というリアリズムが興味深かった。日本ではあまり知られていないアメリカ政治思想の最先端を知ることができる〉 ――橘玲氏『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』著者 【内容紹介】 アメリカの思想は、いま、地殻変動のただ中にある。 二〇世紀半ば、ヨーロッパ知識人たちの移住により大きく変容し、建国以来のリベラリズムを核としつつも、複雑な展開を見せてきた。 近年では生成AI(人工知能)と政治・軍事をはじめ、テック右派、キリスト教ナショナリズム、民主社会主義ほか、宗教と階級を語り直す新世代の登場により、若者を中心に帝国的なアメリカからの転向をめぐる議論が交差している。 その動きは、日本を含む世界にも響き、大きなうねりとなっている。 2部構成で「保守」「リベラル」の双方において現在起きている全体像を歴史の文脈に位置づける! ★知米派論客たちが読み解く「不確定な時代」の行方 ★2年後にトランプが去ろうと「トランピズム」と激動は続く ★宗教が再び政治の言葉になる ★ピーター・ティールと「テック右派」の思想的深層 ★「偽りの多様性」と民主社会主義の躍進 ★「帝国をたたむ」のか――バンスと若い世代 ★これがアメリカ政治思想の最先端! 【第1部】一〇〇年ぶりの地殻変動:アメリカの新戦略を大予測 会田弘継(ジャーナリスト、思想史家)×三牧聖子(同志社大学大学院教授)×聞き手・池田伸壹(朝日新聞記者) 【第2部】保守・リベラル:アメリカ思想の最前線 1:ポストリベラル パトリック・デニーン(米ノートルダム大学教授) 「米国の自由主義は失敗した」 解説:宇野重規(政治学者、東京大学教授)「日本の我々に突きつけるものは何か」 2:改革保守 オレン・キャス(エコノミスト、「アメリカン・コンパス」創設者) 「私たちはなぜ関税強化を進めるのか」 3:保守思想の内側を知るリベラル マーク・リラ(米コロンビア大学教授) 「MAGA、劇的な変化求め熱狂」 4:伝統保守 ジョージ・ナッシュ(歴史家、「ラッセル・カーク・センター」シニアフェロー) 「保守運動における三本脚の椅子の行方」 5:脱トランプからの境地 ジュリアス・クライン(季刊誌「アメリカン・アフェアーズ」編集長) 「表層のトランプ現象から深層の制度改革へ」 6:「リベラル」の起源 ヘレナ・ローゼンブラット(米ニューヨーク市立大学教授) 「リベラリズムは再発明される」 7:民主主義の自己再生 ダニエル・ジブラット(政治学者、米ハーバード大学教授) 「民主主義を生かすために」 8:「法の支配」とリベラル オーナ・ハサウェイ(米イエール大学教授) 「憲法九条は人類の歴史的到達点」