22歳の息子を病気で失った著者は、それまで無縁だった般若心経に心のやすらぎを与えられるようになる。「人は信仰をもたなければ生きていけないのか」という問いを胸に、11教団の内実に迫り、宗教を求める心理や死生観を探る。
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