脳死と臓器移植と宗教観、国際社会と日本の進む道、そして細川護貞氏について語り、東條英機の戦争責任を痛烈に論ずる。きわめて今日的な問題から歴史の襞まで踏みこんで、私たちの住む国の精神風土を見つめた珠玉の随想集。
★のネット書店は、在庫のない場合や取扱いのない場合があります。