司馬遼太郎による壮大な短篇紀行集『街道をゆく』。1971年から96年までに「週刊朝日」に連載し、氏の死去による絶筆となった。「週刊朝日」連載以外の短いエッセイの中から、そののちの『街道をゆく』に繋がるもの、または『街道をゆく』的なものを集め、日本全国、北から南まであらためて編集し直したアンソロジー。司馬史観をコンパクトに堪能でき、『街道をゆく』の入門書しても最適。〔解説・松本健一氏〕
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