春秋山伏記
山伏が村にやってきた抄録1 『春秋山伏記』 「おんぎょうでは無」 ◆あらすじ 抄録2 『春秋山伏記』 「お前、鷲蔵さんでねえろが?」 抄録3 『春秋山伏記』 「おきぐも、これがら稔らねばの。 抄録4 『春秋山伏記』 「やっぱり狐がの」と、大きなひとりごとを言うのが聞こえた。 立松和平が読む『春秋山伏記』 すべての人が救われる物語 ◆歴史を知る 村の中の山伏たち 内藤正敏 ◆絵で見る 羽黒山伏の装束 監修 内藤正敏/イラスト 黒澤達矢 抄録5 『春秋山伏記』 「おまえは、狐か」 抄録6 『春秋山伏記』 部屋の中は、耐えがたいほど暑かったが、五人の山伏は身じろぎもせず、弓に矢をつがえたまま、経文をとなえつづけていた。 抄録7 『春秋山伏記』 「喜べ、おとし。道が見つかったぞ」 | ◆歴史を知る 江戸時代の村と「憑きもの」 小松和彦 ◆藤沢周平かわら版(28) 箕つくりの村が繋いだ不思議な縁 ◆作品の舞台を訪ねる『春秋山伏記』 ◆文庫紹介 ◆藤沢周平の面影 愛用の品々 [連載] 藤沢文学を読み解く(28) 「山伏」が見た民俗世界 松本健一 江戸の暮らし基礎講座(28) 伊能忠敬のセカンドライフ 竹内 誠 海坂の食卓(28) 小茄子の漬物 石塚 亮 藤沢周平 この一冊(28) 『海鳴り』人生の真実が描かれている小説 小泉武夫 「熈代勝覧」を歩く(28) 日本橋南橋詰 小澤 弘 |