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4000円(本体価格)/4400円(税込価格)
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1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
南極観測ツアーに招待されたダイヤたちは、昭和基地から1000キロ離れたドームふじ観測拠点2に機材を届けることに。しかし飛行機のエンジンがダウンし、氷の大地に取り残される。美しいオーロラ、ブリザードの恐怖、クレバスのわな、そしてかわいいペンギンたち。世界で最も過酷な大地で、サバイバルできるのか?
900円(本体価格)/990円(税込価格)
週刊誌「AERA」で大好評連載中の「あたしンち」、お待たせしました、第3弾の登場です。62話も収録された、まさにスーパーサイズ。母、みかん、ユズ、父のタチバナ家の人たちの間には、いつも笑い声が聞こえ、目がテンになるようなハプニングでさえも笑いに変えてしまいます。オール新作、オールカラーの一冊です。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
モリカケなどの重大事件で注目を集めた黒塗り文書だが、実は、地方自治体レベルでも日常的に黒塗りは行われている。市民が開示を求めた情報をどうして行政は黒塗りにするのか、黒塗りが許される理由は何か。黒塗りで隠された公益事業の闇に迫る。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
デジタル機器への依存がもたらす脳への悪影響は、AIの登場でますます高まっている。「タイパ」を重視するあまりデジタル機器による「便利」「楽(らく)」に依存すれば、自分の脳が本来持っている力を衰えさせてしまうリスクがあると、著者は強く警鐘を鳴らす。 「紙の本vs.電子書籍」「手書きvs.キーボード入力」――それぞれの記憶定着の差異など、さまざまな研究の成果に基づき、言語脳科学者が提案する「創造的な脳」のための処方箋。 【構成】 第1章 デジタル機器やAIの、何が危険なのか 第2章 合成AIの脅威 第3章 ペンはキーボードより強し 第4章 脳の仕組みを知る 第5章 紙vs.デジタル、脳活動の差異 第6章 柔軟な脳の可塑性 第7章 マルチタスクの重要性 第8章 非認知能力を伸ばすには
900円(本体価格)/990円(税込価格)
安倍派と蜜月の統一教会、悲願の改憲をめざす日本会議、自民党とともに政権を握る公明党=創価学会。彼らはいかに政界に近づき、社会を動かし、日本の姿をゆがめてきたのか。戦後政治史上最大のタブーに、第一人者が鋭く迫る。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
様々な意見が対立する今、政治的中立性を求める声が高まっている。しかし、「中立」とはどのような概念で、それを実装することは可能なのだろうか。マックス・ウェーバーの「価値自由」の受容と論争を辿り、中立とは何かを浮き彫りにし、現代政治の道筋を示す。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
精神科医で小説家の著者が50年にわたって読みこんだ『源氏物語』。名作を底支えしている、300以上もの心の言葉から、紫式部のネガティブ・ケイパビリティに注目、その創作視点に迫る。 * 精神科医で小説家の著者が、50年にわたって読みこんできた『源氏物語』。この長大な名作が、千年の時を読みつがれてきた秘密とは何か。 全54帖を通して繰り返される別離と死別の様相。主な25人の女君たちの生き方、人生観の違いを「心表現」でどのように描きわけたのか。 さらに藤壺宮をめぐる光源氏と桐壺帝のように、恋に挑む7つの「三角関係」に複雑な心の道筋を追う。本居宣長、小林秀雄の『源氏物語』への洞察を礎に、短篇『源氏の君の最後の恋』を書いたユルスナールにつなげる独自な文学地図を示し、微細で多様な心の言葉から大作に向かう道筋を解きあかす。 紫式部の「ネガティブ・ケイパビリティ」を丹念に探り当てた、真新しい視点による『源氏物語』の最良の手引書。 * 紫式部が「こころ」をとらえる基本のことば  本居宣長が紫式部にみた恋の道、「物のあはれ」  本居宣長から小林秀雄へ  源氏物語54帖のあらすじ、別離と死別  こころの不安と迷い/「心の鬼」とは何か  主な女君たち二十五人の心  光源氏の恋挑みと心  文化・風俗の中の心(碁と双六、琴、蹴鞠……)  四十七帖「総角」は紫式部の最高到達点  (「目次」から)
990円(本体価格)/1089円(税込価格)
写真で選ぶ「大人絶景旅」シリーズが、2025〜26年版の最新情報にアップデート! 見るだけでも楽しい絶景&美食スポットが満載。そのまま巡れるコースプランで、大人の絶景旅を満喫しましょう。取り外せる大判マップ付き。
850円(本体価格)/935円(税込価格)
優しくてお節介な木戸番夫婦のもとには、さまざまな事情を抱えた人々が訪れる。無鉄砲な女友達に振り回されるおもよ、嫁ぎ先でひどい仕打ちをうけた末に女手一つで子どもを育てるおいと。たくましく生きる江戸の人々を描いた短編集。《解説・末國善己》
720円(本体価格)/792円(税込価格)
金にまみれた藩内の腐敗を糺そうとして殺された父の仇を討つため、老中を斬った真十郎。諸国を放浪した後、彼はようやく江戸に戻って用心棒稼業を始めるが、そこではいまだ藩に蔓延る悪が跋扈しており……。書き下ろしシリーズ第四弾。
850円(本体価格)/935円(税込価格)
「すべての事件を解決したのは、花魁なのだ」40年間、吉原面番所を勤め上げた隠密廻り同心の木島平九郎。高い評価を受ける彼だが、自身の死を前に、胸に秘めた真実を語り始める。花魁たちの切なさが溢れる、儚くも切ない書き下ろし時代小説。
860円(本体価格)/946円(税込価格)
母の愛に疑念をいだいた娘たちは「墓守娘」「母重」という自己確認の言葉を獲得した。 その母は団塊世代に属し、また高齢の母を介護する立場は娘である。 あまり言及されてこなかった団塊女性を 1970〜80年代の時代背景を入れて考えると、何がみえてくるのか。 また100歳超えの高齢者が6万人という現代に、 母娘問題は「老いた母とのつきあい」をぬきには語れない。 娘の子育てに懸念をいだき孫のことが心配でたまらない、 孫の不登校を悩む祖母の相談は増える一方だ。 本書では娘、母、祖母の3世代と家族という視点を入れ、 団塊女性に象徴される母親のかかえる困難さに言及。 母はなぜ自らの不幸を語りたいのかを、下記のように区分して世代的背景とともに分析し、その特徴を追っていく。 1972年〜 1期ウーマンリブ・フェミニスト主導 1996年〜2期アダルト・チルドレン(AC)ブーム 2008年〜3期「墓守娘」「母娘本」ブーム 2012年〜4期当事者本(体験記)の大量刊行と毒母・毒親ブーム そして女性だけの問題にとどまらず、 父親(夫)である男性、息子と母と関係にもふれる。 また文庫化にともない、 母親の高齢化という問題について エピソードを交えながら言及する新章「高齢化する母と娘たち」、 文筆家の水上文氏による解説「容易く解毒させないために」を追加。 臨床40年の経験をもとに3世代の共存の方向性を提言する、 母娘問題の第一人者による力作。
1150円(本体価格)/1265円(税込価格)
息が詰まるほど苦しい生活が続くのは「私のせい」? まったくの政治シロウトで50代のフリーランスライターが、映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』の国会議員・小川淳也さんに政治の疑問と怒りについて直接問答した365日。話題の一冊にあらたな対談「私たちは敵対してしまった」を加筆して文庫化。誰もが政治参加できると実感できる必読の書!
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
パンダと生きとし生けるものとアヒルのおもちゃ。 すべてをやわらかく繊細にくるむ、小説の秘術――大森望 ここには、“命をあずかる”という ケア責任の普遍性がそっと提示されている――小川公代          (「一冊の本」2024年10月号より) テロと戦争が常態化する時代の渦中に 命をあずかり平和の実現を企てる組織が存在した――? あなたを思えば世界は救われる。 【あらすじ】 春先になると花粉症で鼻が利かなくなるモトコは、 副業で働くアルバイト先の同僚・村崎さんから 自宅で飼う小動物たちの世話を頼まれる。 その後、職場を辞めた村崎さんのメールからは、 パンダと人類をめぐる狩猟、飼育、繁殖の歴史がひも解かれ、 ある目的で海外を転々としていることが見えてくるのだった。 モトコが村崎さんの指示を仰ぎながら動物たちの世話をつづけるなか、 上野動物園では日本が所有する最後のパンダ・リンリンが亡くなり、 中国ではオリンピックを前に、加工食品への毒物混入事件と大地震が起きる――。 命をあずかることと奪うこと。 この圧倒的な非対称は、私たちの意識と生活に何を残すのか?  「命をあずかる」というケアの本質に迫りながら、 見えない悪意がもたらす暴力に抗うための、 小さく、ひそやかな営為を届ける問題作。