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780円(本体価格)/858円(税込価格)
小説講座の人気講師がセクハラで告発された。 桐野夏生さん激賞 「この痛みは屈辱を伴っているから、  いつまでも癒えることはないのだ」 俵万智さん絶賛 「答えではなく、問いを手渡される。こんなにも迫ってくるのは、 作者が全身で問い続けているからだ」(Xより)  * * * 皮を剥がされた体と心は未だに血を流している。 動物病院の看護師で、物を書くことが好きな九重咲歩は、小説講座の人気講師・月島光一から才能の萌芽を認められ、教室内で特別扱いされていた。しかし月島による咲歩への執着はエスカレートし、肉体関係を迫るほどにまで歪んでいく−−。 7年後、何人もの受講生を作家デビューさせた月島は教え子たちから慕われ、マスコミからも注目を浴びはじめるなか、咲歩はみずからの性被害を告発する決意をする。 なぜセクハラは起きたのか? 家族たちは事件をいかに受け止めるのか? 被害者の傷は癒えることがあるのか? 被害者と加害者、その家族、受講者たち、さらにはメディア、SNSを巻き込みながら、性被害をめぐる当事者たちの生々しい感情と、ハラスメントが生まれる空気を重層的に活写する、いまこそ読むべき問題作。 解説:河合香織(ノンフィクション作家)
850円(本体価格)/935円(税込価格)
5千年前にバグラーダ卿に斃された貴族テラーズ公が、3度目の復活の時を迎えようとしている。復活祭に招かれたDやダンシング・クイーン、バグラーダ卿はテラーズ公の復活を阻止しようとするが──。シリーズ第43弾。
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
毛利新助、塙直政、荒木村重、津田信澄、彌助。野心や野望があるがゆえに、運命に翻弄された信長の家臣たちを描く短編集。朝日文庫版に際し、不遇の幼少期を過ごし、美濃の有力国人・遠山氏に養子にやられた信長の五男、源三郎の復讐を描く「覇王の血」を新たに収録。 目次 果報者の槍 毒を食らわば 復讐鬼 小才子 王になろうとした男 覇王の血 歴史座談会 新しい信長像 そのカリスマと狂気 高橋英樹/伊東潤/本郷和人 解説 高橋英樹
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
わずか三百石の身分から老中まで上り詰めた田沼意次。危機的な幕府財政を立て直すために、商業中心の経済政策への大転換に着手する。立ちはだかるのは譜代大名・御三卿など保守派勢力、そして松平定信だった。通説を覆す痛快な長篇歴史小説。《解説・細谷正充》
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
昭和の時代は3人の首相で総括できる。東条英機、吉田茂、田中角栄だ。では田中は、昭和後期の日本人のどんな姿を映し出しているだろうか。田中とは、何者だったのだろうか。大衆の欲望を充足させ、精神なき物量世界を作り上げた異能宰相の軌跡を、昭和史研究の第一人者が歴史の中に正しく位置づける。解説は、『ロッキード疑獄』の春名幹男氏。 目次 序章 記憶の中の指導者 第一章 戦わざる兵士の原風景 第二章 新世代の登場と挫折 第三章 権謀術数の渦中で 第四章 庶民宰相への道 第五章 田中内閣の歴史的功罪 第六章 落城、そして院政の日々へ 終章  田中政治の終焉とその残像 あとがき 朝日文庫版へのあとがき 『田中角栄の昭和』関連略年表 解説 春名幹男
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
急死した伯父の部屋には人懐っこい隣人たちと「幽霊」が付いてきた! 長い内廊下でつながるアパートメゾン・ド・ミルでは、「ふつう」を外れた人が寄り添い生きる。文芸界最注目の著者・王谷晶が描く現代版長屋噺!
720円(本体価格)/792円(税込価格)
シリーズ40周年記念企画! 遥か未来、地球の支配種となった恐るべき吸血鬼。対抗できるのは黒衣の美剣士“D”のみ! SFと西部劇とオカルトアクションが融合した超人気作、シリーズでも屈指の人気エピソードが美麗イラストでコミカライズ!
545円(本体価格)/600円(税込価格)
982円(本体価格)/1080円(税込価格)
100円(本体価格)/110円(税込価格)
7000円(本体価格)/7700円(税込価格)
1091円(本体価格)/1200円(税込価格)
636円(本体価格)/700円(税込価格)
591円(本体価格)/650円(税込価格)
900円(本体価格)/990円(税込価格)
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
本当に役立つ防災の知識がこれ一冊でわかる。災害が起きてからの行動シミュレーション、避難所の運営知識、SNSなどでの情報取得の方法など、近年の災害時に注目されるポイントを徹底的に紹介。東日本大震災や能登半島地震時などの実例や被災者のコメントなどを囲みコラムで扱い、防災とはどういうものなのか、あらためて認識が深められる。