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860円(本体価格)/946円(税込価格)
立てこもり犯が連れてくるよう要求した女性は、既に3週間前に自殺していたことが判明。籠城事件を起こした犯人の本当の狙いを探りあてた右京が、亘とともに巨悪に挑む「声なき者」、初老男性の凄惨な監禁現場を映し世間を騒がせている投稿動画は虚構なのか犯罪なのか、特命係が鋭く切りこむ「ラストワーク」など5篇を収録。

第十三話「声なき者」
第十四話「パスワード」
第十五話「ギフト」
第十六話「ラストワーク」
第十七話「悪魔の証明」
700円(本体価格)/770円(税込価格)
大河ドラマ「西郷どん」をより楽しみ、西郷隆盛を知るには必携の書が待望の復刊。明治維新の原動力となった島津藩で、内外に信望の厚かった西郷隆盛、西郷を疎んじる島津久光、竹馬の友からのちに袂をわかつ大久保利通。3人の個性と人間像を浮き彫りにした史伝的小説。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
ベストセラー『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』から10年。母の愛に疑念をいだいた娘たちは「墓守娘」「母重」という自己確認の言葉を獲得した。その母は団塊世代に属し、また高齢の母を介護する立場は娘である。あまり言及されてこなかった団塊女性を1970〜80年代の時代背景を入れて考えると、何がみえてくるのか。また100歳超えの高齢者が6万人という現代に、母娘問題は「老いた母とのつきあい」をぬきには語れない。娘の子育てに懸念をいだき孫のことが心配でたまらない、孫の不登校を悩む祖母の相談は増える一方だ。
本書では娘、母、祖母の3世代と家族という視点を入れ、団塊女性に象徴される母親のかかえる困難さに言及する。そして女性だけの問題にとどまらず、父親(夫)である男性、息子と母と関係にもふれる。
この10年の臨床をもとに3世代の共存の方向性を提言する、母娘問題の第一人者による力作。

目次
1 家族愛帝国の難民女性たち――まえがきに代えて
2 「毒母」という言葉を点検する 1
3 「毒母」という言葉を点検する 2
4 1995年という転換点
5 母娘関係をめぐる歴史
6 母娘問題の中核となった女性たち
7 団塊世代の男性たち
8 団塊世代がつくった家族
9 団塊女性たちの挫折感
10 僕は生き直したいんだ
11 母はなぜ不幸しか語らないのか
12 娘を身代わりにした母と教育虐待
13 娘としての団塊女性たち
14 孫によって延命する祖母
15 息子は母が重くないのか?
16 母への愛がなければ、母ロスは起きないのか
17 出口はあるのだろうか
18 仲間とともに
19 離脱か和解か
20 存在感を増す祖母たち
終章 母・娘・祖母が共存するための提言
780円(本体価格)/858円(税込価格)
コミックエッセイの中でも異彩を放つ異色の店歩き、街歩きエッセイ、最終巻! ずっと心の中で 謎 だった店や街を訪れ、独特な観察眼と語り口で赤裸々に描く。単なる店紹介におさまらない、新感覚のコミックエッセイ!
780円(本体価格)/858円(税込価格)
骨董・美術品に目の利く男・芳村。どこか影のある彼がゆく先で出会う怪しげで奇妙な事件を描く三編と、時代の面影を切なく写し取った大正風幻想浪漫作品を収録。『雨柳堂夢咄』の著者が流麗な筆致で描いた傑作を集めた選集、第3巻
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
南北戦争がはじまって、インディアナの農場で暮らしていたコンスタンスは夫のバーソロミューに代わって、北軍への入隊を決意する。名前をアッシュとかえて、男性の格好をして。
女性にやさしい「伊達男アッシュ」とも呼ばれ、勇敢に戦い続ける。女であることがばれないかとおびえながら、野営地ですごし戦闘と行軍をくりかえす。夫と手紙のやりとりをし、亡くなった母と語り合う。
従軍した彼女は何がこわかったのか?  戦争は彼女をどのように変えたのか? 故郷にもどった彼女を待ちうけていたものは?

訥々とした女語りの雄弁さ、死と痛みに浸された世界、色彩たっぷりの自然描写、静かで容赦ない声。ポール・オースターが絶賛した長篇を柴田元幸の見事な訳でおくる。

○ポール・オースターの推薦のことば
簡素で美しい小説である。アメリカについて、アメリカの言葉について実に深く語っていて、一文一文が大地そのものから立ちのぼってくるように感じられる。最初の一語から最後の一語まで、私はずっとレアード・ハントの魔法にかけられていた。見事と言うほかない。

○訳者あとがきより
この本でハントが何より力を注いでいるのは、男性兵士としてふるまう女性コンスタンス・トムソンに独自の声を与えること、その声に命を吹き込むことである。素朴で、文法的にも怪しく、だが時たまハッとするような比喩やイメージが忍び込む、それでいて自分の雄弁を意識している気配はみじんもない語り。前作『優しい鬼』でも、あるいは第二作『インディアナ、インディアナ』の一部でも女性の声を見事に立ち上がらせたハントならではの力強さと叙情が、本書にも一貫して、おそらくは前二作以上にみなぎっている。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
突然の爆発による壊滅から、奇跡の復興を遂げた超近代化都市“聖華街”。そこに設立された聖華女学園には、仮面を使って巨大な人型兵器を操る少女たちが集められていた。その一人、沢村未来は、己の内に宿った黒い力に抗いつつ、仲間と共に運命に挑んでいく・・・・・・。「聖刻」新シリーズの第1弾!
722円(本体価格)/794円(税込価格)
1843円(本体価格)/2027円(税込価格)
361円(本体価格)/397円(税込価格)
741円(本体価格)/815円(税込価格)
93円(本体価格)/102円(税込価格)
556円(本体価格)/612円(税込価格)
1657円(本体価格)/1823円(税込価格)
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
タックスヘイブンの実態を新たに暴く内部告発と調査報道の物語、緊急出版!

「パラダイス文書」が2017年11月5日(日本時間6日)に公開され、
世界中で反響を呼んでいる。
トランプ政権のウィルバー・ロス商務長官の新ロシア疑惑。
またトルドー首相腹心、鳩山由紀夫元首相、
エリザベス女王、ヨルダン王妃、マドンナ、
U2ボノ、アップル、ナイキ・・・・・・
「税の楽園」に集う大物たちの顔が浮かび上がった。

なぜ、いま、この報道が出てきたのか?
富める者をさらに富ませ、貧しい者をさらに貧しく、世界中で格差を広げる仕組み、
それへの怒りから発したのであろう内部告発、
それを受けての調査報道、それを広げるための国際的な連携、
10年前にはあり得なかったメガ内部告発、メガ調査報道の潮流を、源までさかのぼって見せる。
ICIJ (国際調査報道ジャーナリスト連合)のメンバーの一員になり、
パナマ文書など租税回避地に関する機密文書の解析と報道に参加してきた朝日新聞記者が、 内部告発、調査報道の潮流を考察し、パラダイス文書公開に至るまでを辿る。
920円(本体価格)/1012円(税込価格)