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580円(本体価格)/638円(税込価格)
資本主義が行き詰まりを見せる中、どう生きればよいのか。マルクスの『資本論』を、資本主義を相対化し、過酷な現代社会を生き延びるための実践の書として読み解く。現代日本の知の水先案内人、池上彰さんと佐藤優さんの最強タッグによる共著、待望の文庫化!
620円(本体価格)/682円(税込価格)
「3・11」の大震災以降、ことばはどう変わったのか。
この世の「地獄」に接した二人の作家、ジャン・ジュネと石牟礼道子は、その「地獄」をどう描いたのか。川上弘美はなぜ1993年に発表した『神様』を『神様2011』にリメイクしたのか。アメリカの活動家ナオミ・クラインの政治的スピーチ『ウォール街を占拠せよ』と太宰治の『お伽草子』は、本質的に似ているところがあるのではないか……。

●「問いのない答え」(「文庫版あとがき」より抜粋)
 いま、この、五年ほど前から、集中的に書かれた、自分の文章を読み返して、そうだったんだ、とぼくは思った。ぼくも怖かったんだ。なにが起こっているのか、ぼくにも、ぼくの周りの人たちにもわからなかった。それでも、なにか、そこで助けになることばが必要であるように、ぼくには思えた。だから、ぼく自身もことばを、無理にでも作りだし、そして、そのとき、読む必要があるように思えたことばを探した。無我夢中だったんだ。
 いま思えば、それもまた、「問いのない答え」だったのかもしれない。真暗ではなく、けれども、明るくもない、ぼんやりとして、霞がかかったような世界の中で、とりあえず、なにかを言おう、ことばにしようとしていた。

 本書は、文章教室を進化させるタカハシ先生が、詩や小説、政治家の演説などを自在に引用しつつことばの本質に迫る、これからの日本を考えるためにも必要な文章読本である。

●目次より
I 非常時のことば ことばを失う/すべて自分の頭で考える/この世の地獄の美しさ
II ことばを探して 降ってくる放射性物質が、くっついた文章/「現実」の文章
III 二〇一一年の文章 「文章」が生まれる場所/「あの日」からの文章  など
580円(本体価格)/638円(税込価格)
成功は「一瞬の返答」ですべて決まる! 元『暮しの手帖』編集長が、自身のキャリアをベースに、グローバル時代に求められる「コミュニケーションの反射神経」の必要性とコツを説き、ゆたかに働き暮らすための方法を提示。
860円(本体価格)/946円(税込価格)
日本の女性が幸せになるために必要なことは何か。23歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に加わり、現在の人権条項の原型を書いた女性の自伝。50年ものあいだ口にすることができなかった、日本国憲法草案作成9日間の迫真ドキュメント!
680円(本体価格)/748円(税込価格)
時代は昭和初期。生者を描けばその魂を絵に閉じ込め、死者を描けばよみがえらせるという噂の絵師・菅沼英二郎。今回は「鵼の絵師」の偽者が現れた。その絵が贋物と見抜いた画学生は、本物の鵼の絵師に会いに行くのだが……。また、亡き彫師の夫が残した自分の背に残る天女を絵にして欲しいという依頼が来た。天女は英二郎にとって亡き恋人を思い出させる題材で……。稀代の絵師が描く肖像画にまつわる感動のドラマ、第4弾。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
日本人が歯を失う原因1位の歯周病。近年、糖尿病や心筋梗塞など、さまざまな病気と密接な関係にあることもわかってきた。日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会が国民に警鐘を鳴らす初の公認本で、歯を失わず健康でいるための必読書。
361円(本体価格)/397円(税込価格)
722円(本体価格)/794円(税込価格)
93円(本体価格)/102円(税込価格)
537円(本体価格)/591円(税込価格)
463円(本体価格)/509円(税込価格)
380円(本体価格)/418円(税込価格)
6000円(本体価格)/6600円(税込価格)
900円(本体価格)/990円(税込価格)
1843円(本体価格)/2027円(税込価格)
417円(本体価格)/459円(税込価格)