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900円(本体価格)/990円(税込価格)
警視庁捜査一課の“お荷物”刑事・志麻由子は、張り込み中に首を絞められる。「もうだめだ」と思って気絶し、次に目覚めた時、「光和27年アジア連邦・日本共和国・東京市」にタイムスリップしていた。由子は東京市警察のエリート警視で、たった一人の部下は、元の世界で分かれたはずの恋人だった。 由子はエリート警視になりすまし、この世界で継続中だった捜査に着手するしかなかった。一方で、由子は自分がどうしてタイムスリップしたのか、そして元の世界に戻る方法に気づくのだが――。 執筆10年の超大作、パラレルワールド警察小説!!
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
山田宗樹氏推薦! 「帰去来」の衝撃が、今も尾を引いている。 自分の目指す小説の、ひとつ理想形を見た気がする。 警視庁捜査一課の“お荷物刑事”志麻由子は、連続殺人犯の捜査中に、何者かに首を絞められ気を失う。目覚めたのは異次元の「光和27年のアジア連邦・日本本共和国・東京市」だった……。 その世界に存在するもう一人の自分は、異例の出世をした“東京市警のエリート警視”だった。彼女は闇組織から命を狙われ、警察内部でも汚職警官の摘発など、非情な捜査方法が非難を浴び、孤立無援であることを知る。 戸惑いながらも志麻由子は、光和27年の東京市で“エリート警視”になりすます。やがて、由子が異次元へタイムスリップした理由がわかってくる。元の世界に戻るには事件を解決するしかなかった。 この世界の本当の彼女はどこへ消えたのか? 由子は元の世界へ戻ることができるのか?  大沢在昌、作家生活40周年記念の1冊として書かれたパラレルワールド警察小説。執筆10年に及ぶ大長編、ノベルズ版で刊行!!
800円(本体価格)/880円(税込価格)
黎明/発展/革新の3部構成で各時代に輝く傑作を選び抜き収録。警察小説史に残る作家を網羅したファン必読の一冊。組織での事件捜査を描く王道から、女刑事が主人公の作品、非番の一場面を描くものまで、広く警察の魅力と個の抱える葛藤をたっぷり味わえる。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
大沢在昌、作家生活40周年記念の第1弾は、パラレルワールド警察小説 警視庁捜査一課の女刑事が、 「光和26年のアジア連邦・日本共和国・東京市」にタイムトリップした――。 警視庁捜査一課の“お荷物”志麻由子(しま・ゆうこ)は、連続殺人犯の捜査中に、何者かに首を絞められ気を失う。「殺されたのか・・・・・・」。目を開けると、そこは異次元の「光和26年のアジア連邦・日本共和国・東京市」、戦後の荒廃した世界だった。 由子は自分が、東京市警の<エリート警視>として存在していること、部下だと名乗る男性は、かつて付き合っていたボーイフレンド・里貴(さとき)にそっくりだった。 由子は犯罪組織から憎まれているだけでなく、警察内部でも強引な捜査方法が非難を浴び、孤立無援の状態だった。そして里貴からは、もし警察官を辞めて一般人に戻ったりすれば、命を狙われる可能性があることを知らされ打ちのめされる。 混乱した状況のなかで、「エリート警視」になり代わらざるを得なくなった由子は、捜査を開始する。そして新宿の闇市に君臨する「羽黒組」と「ツルギ会」を壊滅させようとするのだが・・・・・・。 やがて明かされるタイムトリップが起きた、胸つぶれる理由。 志麻由子は、「元の世界」へ戻ることができるのか?
640円(本体価格)/704円(税込価格)
俺は鈍ってしまったのか……。フォトライターの原沢は思い通りの写真が撮れずに苛立っていた。原沢が追い求めていたのは、人間だ。それも剥き出しの孤独を抱えながら、街で生きている人間だ。そんな時、ひとりの男が現れる。鏡越しに見たその顔は、誰とも違っていた。その男の正体は、凍てつくような孤独をかかえて生きる殺し屋だった(表題作「鏡の顔」)。そのほか、新宿鮫、佐久間公、ジョーカーなど大沢在昌の人気キャラクターが勢揃いした傑作小説集!
560円(本体価格)/616円(税込価格)
坂田勇吉、28歳。ごく平凡な会社員。なぜか出張先でトラブルに巻き込まれてしまう彼。前回の大阪ではやくざ、そして今回の北海道ではロシアマフィアと渡り合うことに!ユーモア感覚あふれる異色の大沢ハードボイルド。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
日本一運の悪いサラリーマン、坂田勇吉が帰ってきた!前作で、大阪ヤクザに人違いされ、殴られ続けながらも、新製品のサンプルを取り戻した坂田が、雪と氷の北海道に出張。今度の相手は、ヤクザよりも怖い!?