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900円(本体価格)/990円(税込価格)
「偏り」こそがぼくの個性──そう認めた瞬間、それまで問題児と言われていた人生が輝き始めた!「いま、会いにゆきます」で世界的ブレイクを果たした著者による、大好評の朝日新書『ぼくが発達障害だからできたこと』に、その後の5年分の生活を大幅加筆。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
「ぼくは選択的発達者だ。ある集団に属する人間たちの能力や人格を平均化したとき、そこから大きく外れている項目がいくつもあるのが選択的発達者。おおむねどの項目も平均からさほど離れていないひとたちは平均的発達者。」 「ぼくは数分執筆しては数分走るというインターバール方式で小説を書いている。選択的発達者であるぼくの脳は過敏であると同時に、ひどく興奮しやすくも出来ている。危機的状況に置かれたときの人間と一緒だ。よく言う「闘争か逃走か」。ぼくはありえないほどの平和主義者なので闘争という選択肢はない。つねに逃走。ゆえに、ぼくにとって走るってことは「逃走」の代替行為なのだとも言える。」 愛妻家で発達障害を抱えた恋愛小説家の、日々追想発作に苛まれるスリリングで感傷的な日常を描く。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
『いま、会いにゆきます』から12年、あの時にふれられなかった愛と別離の真実を、ようやく描くことができました――市川拓司

限られた時の中で、精一杯自分たちの命を生きた恋人たちの旅の記録。

「故郷とは真利子であり、それがわたしのすべてだった――」

突然失踪した祖父の寛太。「旅に出ます。月曜日には戻ります」
ナイーブで、いつも何か怯えていた寛太。戦時下の空襲が、いつしか彼の心に暗い影を落としたようだ。
寛太が果たすべき約束とは? 壊れた自転車とともに旅をする祖父が語る、美しい愛の物語。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
極めつけの問題児だったぼくが、『いま、会いにゆきます』や『恋愛寫眞』など、アジアやヨーロッパの国々でベストセラーになるような小説をなぜ書くことができたのか?
ある日、人からの指摘で「自分は発達障害・アスペルガ―ではないか?」と疑ったことから、一気にそれまでのいきづらさの説明がつく気がした。
ずっと困った子供、間違っている生徒と言われ続け、教師からは「教師生活はじまって以来の問題児」と言われ、学校での成績は365人中360番まで落ちたこともあった。手のつけられない多動児で、毎日のように高いところが飛び降りる動作を繰り返した。
社会人になっても問題行動ばかり起こし、周囲からは「間違っている」と言われ続けた。自らの「障害」を認めた今、ぼくは自分の行動の理由を自分なりに分析し、解釈した。
がさつで身勝手なこの社会に強い違和感を覚え、そこから逃げ出したいと願っているひと。多くのひとと繋がることを負担に思い、なんでこんなことしなくちゃいけないんだろう?と思っているひと。ナイーブすぎて、優しすぎて、そのためにすっかり疲れてしまったひと。「おまえは間違っている」と言われ、すっかり自信をなくしてしまったひとに、ぜひ読んでほしいです。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
戦時下に空襲に遭い、以来いつも怯えているナイーブすぎる祖父・寛太から、真は旅に同行するよう誘われた。どうしても今、寛太が会わなくてはならない人とは。語られる、せつなく悲しい愛の物語。寛太が自転車で、旅に出た本当の理由。著者の大ヒット作『いま、会いにゆきます』から12年、著者が描きたかった真の愛のかたちが、今ここに。
500円(本体価格)/550円(税込価格)
「ぼくはついに出会った。うれしくて、少しだけ泣きたくなった」……小学生・弘海は体に異変が起こり、水の中を好むようになる。心配した両親は、世界中に同じような子供がいることを知るが――少年少女の淡い恋心と家族の絆を優しく切なく歌いあげる奇蹟の物語り。『いま、会いにゆきます』に連なる長編小説。今や映像の世界でも注目市川ワールド、待望の文庫化。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
小学生・弘海の体に異変が起こり、水の中を好むようになる。心配した両親は、世界中に弘海と同じような子供が数多くいることを知るが……。少年少女の淡い恋心と、家族の絆を描く『いま、会いにゆきます』につらなる感動の長編小説。