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1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
東大で独逸語を学び、ドイツに留学したのちには軍医の傍ら、小説家としても名をはせた森鴎外。彼には西欧人コンプレックスから生まれた「ドーダ」がある、と著者は説く。偉大な文学者の過剰な自意識に迫る画期的な文学評論。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
「ドーダ」とは「自己愛に源を発するすべての表現行為」である。作家はそれぞれ「ドーダ」を表現欲として書き続けてきた。
小林秀雄の文章は難解である。「なぜ、小林秀雄は分かりづらいのか」。そこから本書はスタートし、小林のコンプレックスを突き止め、偉大な文学者の本質を軽やかに衝く。難解な小林秀雄の文章が身近に感じられる、読みはじめたら止まらない文学論、かつ、コンプレックスにがんじがらめになった小林を身近に感じ、苦手意識が薄らぐ、読み応えのある小林秀雄論。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
 セックスレスに結婚氷河期と、お寒い限りの日本のカップル事情。それは資本主義の避けられない宿命なのか!? 古今の性風俗に精通する仏文学者の鹿島教授がセックスレスの歴史と真実をひもとき、悩める男女に希望をもたらす警世の書!
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
「ドーダ理論」は世界最強のグランド・セオリーだ! 東海林さだお氏が提唱する「ドーダ学」(人間の表現はすべて「ドーダ!」という自慢、自己愛の表出だとの観点で社会の事象を分析する)を使って、水戸学や西郷隆盛、中江兆民、頭山満などを解読。政治・経済活動、革命運動や社会運動も表現行為とみなし、ドーダにサブ・ジャンルを立てて分析した抱腹絶倒の新しい近代通史の試み。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
皇位継承問題で、何かと話題の宮家の存在。戦前に発行された『皇族画報』『皇室御写真帖』から、昭和初期のすべての宮家の写真を掲載し、そもそも宮家とは何だったのか、フランス文学・歴史の専門家が考える。庶民の憧れの的だった最新パリ・モードやスポーツを、皇族の写真で紹介しながら、補われるべき歴史の凹部ともいえる旧皇族の存在を近代日本の文化的側面の牽引者という役割に光を当てる。
460円(本体価格)/506円(税込価格)
おかしくも真面目な性についての対談集。鹿島茂×井上章一の碩学二人が、気鋭の政治学者・原武史を交え、上質な「性談」に挑む。モテる男はどこが違うのか。モテようと努力することでどんな変化を遂げるのか。一方、モテることを断念した男たちはどんな逆襲に出るのか。パンツにラブホテル、男色趣味から痴漢の話まで、性をフィルターに蘊蓄を傾けつつ、文化、政治、歴史を語り合い、日本の性文化の未来を展望する。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
親に隠れて読んだHな雑誌のアノ話、まじめな名作に実は隠された恥ずかしいメッセージ。もったいなくって、だれにも言わずにこっそり楽しんできた蘊蓄を、押しも押されぬオジサンになったいま、ぼくたち、堂々公開いたします。