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890円(本体価格)/979円(税込価格)
男の急所を包む大事な布の話──明治になって服装は西欧化したのにズボンの中は古きニッポンのまま。西洋文明を大和心で咀嚼する和魂洋才は見えないところで深みを増し三島由紀夫に至った。『パンツが見える。』に続き、近代男子下着を多くの図版で明るみに出し、論考する。
810円(本体価格)/891円(税込価格)
京都と東京はどちらが格上か。首都東京の圧勝だろうと著者は本書を書きだした。ところが……各地に残る不可解な地名から「とらや」の羊羹まで、数々の物的証拠が千年の古都のあなどりがたさを告げる。ほこらしげな京都人たちに、もう一太刀、あびせておかねば。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
あの古都は、まだとんでもない知られざる歴史を秘めている。京都が千年「みやこ」であり続けた秘密は「京おんな」。その惑わす力で権力者をからめとってきた朝廷。人生をくるわせるほどの女性を生む魔性の舞台装置としての京都。日本史の見方が一変する一冊!
740円(本体価格)/814円(税込価格)
江戸時代、女は容姿ではなく、心のきれいなことが重要だとされ、明治以降には美人であることは悪いことだと言われ、戦後は美人であることは肯定され、それと並行して、美人の意味は広がり、昨今ではCMで「すべての女性は美しい」と喧伝されている。この美人・不美人をめぐるレトリック。面食い男を愚かとさげすむ正義の正体とは何なのか? 「美人」の取り扱いが変わってきた時代背景を、膨大な資料を読み解き徹底調査した問題作!
760円(本体価格)/836円(税込価格)
「スーパー・ヒーロー巨人の助演者」として全国的に道化的な存在となった阪神と、メディアが育てた阪神ファン。『京都ぎらい』の著者にして熱狂的阪神ファンの著者が、阪神と阪神ファンの正体を歴史的につきとめる、画期的阪神論!
640円(本体価格)/704円(税込価格)
かつての都、日本文化の中枢であった大阪・京都は、没落しきっている。しかし、没落の先進地帯である関西には、現在の日本全土の低迷期に役立つ知恵がたくさんある。ベストセラー『京都ぎらい』の著者による、知的興奮に満ちた関西論。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
あこがれを集める歴史の都・京都! そんな古都を「きらい」と明言するのは、京都育ちで、ずっと京都に住んでいる著者だ。千年積もった洛中人の毒や、坊さんと舞子さんとのコラボレーションなど、「こんなん書いてええのんか?」という衝撃の新京都論。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
 あの独特なデザインの「宮型霊柩車」がどのような経緯で誕生し、全国に広まったのか。明治から現代までの葬送の変遷を解明した唯一の書。文庫化にあたり、急速に宮型霊柩車が路上から姿を消し、洋型霊柩車が主流となった背景にも迫る。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
京都、奈良、そして熊野。関西は世界遺産の宝庫。しかし、関西の「お宝」はそれだけではない。「くいだおれ人形」「たこ焼」「ボケとツッコミ」……。ユネスコ本家からは登録されそうにない、関西という風土の日常から生まれた、ご近所の愛すべきお宝の数々を、人気の学者、落語家、作家らが独自の視点から熱~く推薦する。名所旧跡に飽きたら、この一冊を持ってディープな関西をめぐる旅へ出かけよう。
460円(本体価格)/506円(税込価格)
おかしくも真面目な性についての対談集。鹿島茂×井上章一の碩学二人が、気鋭の政治学者・原武史を交え、上質な「性談」に挑む。モテる男はどこが違うのか。モテようと努力することでどんな変化を遂げるのか。一方、モテることを断念した男たちはどんな逆襲に出るのか。パンツにラブホテル、男色趣味から痴漢の話まで、性をフィルターに蘊蓄を傾けつつ、文化、政治、歴史を語り合い、日本の性文化の未来を展望する。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
親に隠れて読んだHな雑誌のアノ話、まじめな名作に実は隠された恥ずかしいメッセージ。もったいなくって、だれにも言わずにこっそり楽しんできた蘊蓄を、押しも押されぬオジサンになったいま、ぼくたち、堂々公開いたします。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
人がパンチラを喜ぶようになったのは、たかだか50年前のこと。パンツをはいていない女店員が、陰部を見られるのを恥じて墜落死したという「白木屋ズロース伝説」は眉唾だ……。「パンツ」をめぐる感性の興亡をたどる、思索の結実。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
美人・不美人、全ての女性のために、美人コンテストの必要性を敢然と説く!〔解説・わかぎえふ〕
820円(本体価格)/902円(税込価格)
女性の容貌を巡るレトリックの変遷。その背景にあるタブーの領域に踏みこむ問題の書〔解説・上野千鶴子〕
1553円(本体価格)/1708円(税込価格)
都市の壮麗な景観づくりに支配の具現化を意図したドイツ、イタリアに比して、「日本ファシズム」は建築に何を期待したのか。コンクリートビルに瓦屋根という帝冠様式や、忠霊塔の特異な造形に時代相を読み取る。図版多数。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
『美人論』の著者による霊柩車についての本邦初の論考。“宮型”デザインの霊柩車の発生から、それが全国に広まるまでの社会・文化史的考察は、日本の大衆文化研究に新生面を拓く。霊柩車もまた、生活文化の変転と無関係ではない。旧版に加筆。