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1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
 東日本大震災を契機に交わされた迫真の24通。仙台近郊で罹災して以後、被災地から言葉の恢復を探る佐伯と、震災後と戦後の風景を重ねつつも、そこに決定的な違いを見出し、歴史を遡るなかで言葉の危機と可能性を問う古井。大きな喪失感のなかで、いま文学が伝えるべき言葉とは?
780円(本体価格)/858円(税込価格)
太宰治、吉村昭、島田雅彦、干刈あがた……彼らはなぜ芥川賞を取れなかったのか。「私小説を生きる作家」として、良質な文学を世に問い続ける著者が、当時の選評を振り返りつつ、敬愛する名作たちの魅力を語りつくす。芥川賞落選史にみる、もうひとつの文学史。
800円(本体価格)/880円(税込価格)
街のシンボルでもある放送用鉄塔の建設が進む東北の都市を舞台に、その麓に暮らす人々の生活を情緒豊かな筆致で、丁寧にたんたんと描く。小説家・斎木と草木染作家・菜穂の夫婦を中心に、喫茶店のオーナー夫妻、単身赴任のサラリーマン、一人暮らしの老婦人など、それぞれの家族が抱える喜びや哀しみを四季おりおりの草花や野鳥などに溶け込むように語っていく。2004年大佛次郎賞受賞作、待望の文庫化。
800円(本体価格)/880円(税込価格)
街のシンボルでもある放送用鉄塔の建設が進む東北の都市を舞台に、その麓に暮らす人々の生活を情緒豊かな筆致で、丁寧にたんたんと描く。小説家・斎木と草木染作家・菜穂の夫婦を中心に、喫茶店のオーナー夫妻、単身赴任のサラリーマン、一人暮らしの老婦人など、それぞれの家族が抱える喜びや哀しみを四季おりおりの草花や野鳥などに溶け込むように語っていく。2004年大佛次郎賞受賞作、待望の文庫化。
600円(本体価格)/660円(税込価格)
『鉄塔家族』で大佛次郎賞を受賞した、現代でもっとも真摯に「私小説」を追求している著者が、生まれ故郷である杜の都・仙台に戻り、みちのくの山や川を歩きつつ、その風土と歴史を静謐な筆致で描く。『鉄塔家族』に先行する連作長編。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
広瀬川流れる杜の都・仙台に生まれ育ち、高校中退で上京、電気工として働きながら作家として身を立てた著者が、故郷に戻り、成熟した眼と筆致で川筋の土地を歩きつつ綴った東北の風土と歴史。『アサヒグラフ』好評連載小説の単行本化。