キーワード入力値
該当数は 5 件、全 1 ページです。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
850円(本体価格)/935円(税込価格)
 テロリストを判定するAI。人気アイドルのフェイクポルノ動画を自動生成するAI。「いいね」のデータからユーザーの性格的な特徴を判別するAI。さらには、あなたが将来、犯罪をおかす可能性を予言するAI。夫婦の会話を盗み聞きするAI。そして、暴走する自動運転車のAI――。  日常の風景を、時に不気味なものへと変化させる「AIの事件簿」を、次々と目にするようになってきた。新卒採用の書類審査をAIに委ねる「AI選考」はすでにソフトバンクやサッポロビールが導入。検討中の企業も10%にのぼる。神奈川県警は犯罪予測を行うAIを、東京五輪の2020年までに試験導入することを表明し、セコムや綜合警備保障(アルソック)もAI搭載の警備ロボット普及に乗り出す。防衛省もAI利用の検討を始めている。  世界的にAI社会をリードするのは、グーグルやアマゾンなどのITの巨大企業だ。その強力で安価なAIサービスが、国防システムや犯罪対策にも利用されている。検索履歴、購買履歴、「いいね」の履歴。さらにはスマートスピーカーとの会話のやりとり。それらのデータをIT巨大企業が支配し、AIによって、人々のプライバシーがむき出しにされていく。  2016年の米大統領選をめぐる「ケンブリッジ・アナリティカ」疑惑では、AIの判定が、民主主義の手続きにまで入り込んでしまった可能性も指摘される。現実社会の中に、AIはどのように浸透しているのか。グーグルやアマゾンのサービスの裏側で、AIのやっていることは何か。我々はどこまでAIに判断を委ねるのか。  SFの未来ではなく、すでに噴出し始めているAIをめぐるリアルな事件簿から、AI社会に開いた「落とし穴」の実像をさぐる。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
「ヒラリー・クリントンが児童性愛の地下組織に関与」──。一見ばかばかしいだけの「偽ニュース」が、世界を変えるきっかけになり始めている。誰が何の目的で流し、なぜ人は信じてしまうのか? 「脱真実」時代の正体を解き明かす。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
住所や電話番号がなく、メールアドレスのみの名刺が今や珍しくもなんともありません。それどころか、仕事の依頼をブログやツイッターで行うケースも日常化しています。もはやビジネスマンならだれでも、インターネットと仕事は切り離せない現代、果たしてインターネット上の情報を本当にうまく活用できていますか? グーグル検索の基本、RSS、外国語の翻訳や発音…本書では朝日新聞のIT担当記者がネットを基礎からもう一度、勉強し直し、ビジネスへ活用する方法を指南します。
2300円(本体価格)/2530円(税込価格)
 ウィキリークスによる外交機密流出、フェイスブックが巻き起こしたアラブ独裁政権の崩壊……。影響力を増すソーシャルメディアと我々はどう向き合ったらいいのか。情報の発信者と受け手の境界が曖昧になるなか、市民はどうすればジャーナリストたりうるのか。いち早くブログの影響力を看破した元米紙コラムニストが、「メディア3.0」時代の到来を機に、市民が「行動するメディア」になるための作法を説く。
2100円(本体価格)/2310円(税込価格)
草の根ジャーナリズムは巨大メディアを崩壊させるのか? ブログ元年といわれるブームのなかで、ブログとは何か、どんな可能性と危険を持っているのか、ブログの普及でマスメディアはどう変わっていくのかを分かりやすく論じた決定版。著者はアメリカのITジャーナリストで、自らブログを運営している第一人者。言及された多数のサイトのURL つき。また日本の現状についても服部桂が解説している。