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790円(本体価格)/869円(税込価格)
「宵越しのゼニを持たない」。それが、粋な江戸っ子の心意気。 なけなしの稼ぎは、みんな遊びにつぎ込んでしまう。 世界有数の百万都市に発展した大江戸。 そこには「お楽しみ」が溢れかえっていた! 祭り、富くじ、色街、御開帳――。 今より、もっともっとすごかった娯楽の舞台裏を明かそう。 ◇江戸の宝くじ「富突(とみつき)」では、二日に一人、「億万長者」が誕生! ◇飲む打つ買うの三道楽に、江戸っ子はのめり込む。グルメブーム、吉原、岡場所は? ◇寄席七百軒、芝居小屋二十軒。女性が嫌いな男性と、芝居が嫌いな女性はいない! ◇庶民はもとより、大奥も将軍様も興奮したお祭り騒ぎ。娘や女房を質草にして何が悪い! ◇信仰心など、どこへやら。御開帳の成功のカギは、「えっ?」奇想天外の大イベント! 大江戸に花開いた娯楽産業の裏事情。 「なるほど、人に話したくなる!」 〈目次から〉 第一章 「大当たり! 江戸の宝くじ」――加熱人気の富興行 第二章 「飲む・打つ・買う」の泣き笑い――歓楽街に咲いた、あだ花 第三章 粋な男女で寄席と歌舞伎は大賑わい――寄席七百、芝居小屋二十 第四章 大奥も大喜び、江戸の祭り――将軍様も楽しんだ非日常空間 第五章 開帳という大規模イベントの裏表――成功と失敗の法則 
810円(本体価格)/891円(税込価格)
日本人の旅行好きは江戸時代から始まった! 農民も町人も男も女も、こぞって観光旅行を楽しんだ。その知られざる実態と背景を詳述。土産物好きのワケ、関所通過の裏技、飲食・名所巡りのお値段、漬物石まで運んだ大名の「団体旅行」の苦心談……。 誰かに話したくなる一冊!
810円(本体価格)/891円(税込価格)
「勝さんに小僧っ子扱いされた──」。朝敵となった徳川慶喜に生涯忠誠を尽くした渋沢栄一と、慶喜に30年間も「謹慎」を強いた勝海舟。共に幕臣だった二人の対立を描き、知られざる維新・明治史を解明する。西郷、大久保、伊藤、大隈、福沢など、著名人も多数登場。
810円(本体価格)/891円(税込価格)
泰平の世を謳歌する江戸は、飲食文化が花盛り! 田舎者の武士や、急増した町人たちが大いに楽しんだ。武士の食べ歩き、大食い大会の様子、ブランド酒、居酒屋の誕生、出会い茶屋での男女の密会──。日記や記録などで、100万都市の秘密を明らかにする。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
江戸城無血開城の日、幕府に続き大奥も消滅した。しかし、御殿から去った篤姫や和宮、数百の奥女中たちはその後も懸命に生き抜いた。失業した3万余の幕臣や家族も同様だ。大政奉還から150年。語られてこなかった「敗者の側の明治維新」に迫る。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
 江戸府内の1000に及ぶ大名庭園の多くは、現代のテーマパーク顔負けのエンタメ空間だった! そこで殿様たちが繰り広げた接待の裏事情を当時の日記類で明らかに。藩外交とサイドビジネスの現場だった庭園の盛衰記で知る、江戸幕末期の実相。