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890円(本体価格)/979円(税込価格)
信長、秀吉の時代、あいつぐ戦乱に加え、飢饉・天災にみまわれるなどの過酷な環境を村人たちはどう生き抜いたのか。落城後の城下で横行したのは苛烈きわまる「人の略奪」と「売買」だった。戦国の戦場には一般の雑兵たちのほか、「濫妨衆・濫妨人・狼藉人」といったゲリラ戦や略奪・売買のプロたちが大名軍に雇われ、戦場を闊歩していた。戦争の惨禍の焦点は身に迫る奴隷狩りにあったのだ。村の人々や領主はそれにどう対処したのか。戦国時代、悪党と戦い百姓が城をもった村や小田原攻めの豊臣軍からカネで平和を買った村などの存在が史料から浮かび上がる。したたかな生命維持装置(サヴァイヴァル・システム)としての村とは何か。戦国時代研究の第一人者による名著復活。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
 村に戦争が来た!城に逃げようか、山に籠もろうか?財産はどこに隠そうか、誰かに預けようか? 戦国時代、自力の時代に人々はどのようにして戦乱を避け、わが身と財産を守ったか? 城に逃込むために普段から城の維持に尽力したほか、大切な家畜や食料、書類などは寺社に預けたり、穴を掘って隠したり……。生き延びるための戦国の智恵に学ぶ。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
いまや大河歴史ドラマでおなじみの人さらい、略奪の戦国時代。現代世界の紛争地域での、生存をかけた村の姿は、日本中世の村の姿でもあった。『雑兵たちの戦場』(新版は朝日選書)や「戦国シリーズ」で著者が武将だけの戦国イメージを一変させた光景だ。本書では民俗史料を通して、生き延びる村を取り巻く信仰や年中行事を描く。同著者の朝日選書の好評「戦国を行く」シリーズ第4弾!
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
世界各地で広がり続く内戦は多くの難民を生み出している。かつて日本にも同様な時代があった。飢饉で村を捨て、都市に流れ込む。流民たちが武器を持ち、生存をかけて戦う。日本の中世とはそういう時代だった。戦争から平和へ、武具を取り上げた近世の太平は、中世を克服することにほかならなかったのだ。『雑兵たちの戦場』で鮮やかに日本の中世像を書き換えた著者の「戦国を行く」シリーズ第3弾。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
無理矢理狩り出されたのではなく、農閑期の出稼ぎとして戦場へ勇んで出向いた村人たち。戦場は稼ぎ場だった。そして、戦場の略奪品には人間も含まれていた……。戦国時代像をまったく新たにした好評前作に新しい史実を加えた待望の選書化。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
戦国の世は飢饉の時代でもあった。餓死よりは奴隷になり、戦場では略奪品やさらった人を売り飛ばし、都の将軍は雇用創出の公共事業を起こす。生き残りをかけた中世人のサヴァイバルとは?『雑兵たちの戦場』の著者による待望の新刊。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
戦乱と飢餓の時代、村が編みだした「生命維持=サバアイヴアル」法とは?城を築き、武器を手に敵に立ち向かう。透徹した日和見主義と金で安全を保つ。貢納の代わりに徳政を求めて領主と渡り合う。戦国史の第一人者が活写する村人たちの世界。
2400円(本体価格)/2640円(税込価格)
飢饉と戦争があいついだ日本の戦国時代、英雄たちの戦場は、人と物の掠奪で満ちていた。まともに耕しても食えない人々にとって、戦場は数少ない稼ぎ場だった。雑兵たちや村人の営みを通してみる中世の戦争と平和。著者会心の書き下ろし。
951円(本体価格)/1046円(税込価格)
日本の歴史をもう一度、原点からとらえなおし、歴史と人、モノ、自然とのかかわりを、ていねいに読み解く。新しい発見がいっぱいの各巻読み切りシリーズ!全巻を通して読めばまったく新しい日本通史が浮かびあがる。全六巻の合本版もあり。
951円(本体価格)/1046円(税込価格)
日本の歴史をもう一度、原点からとらえなおし、歴史と人、モノ、自然とのかかわりを、ていねいに読み解く。新しい発見がいっぱいの各巻読み切りシリーズ!全巻を通して読めばまったく新しい日本通史が浮かびあがる。全六巻の合本版もあり。